土星と出家。水瓶座土星のトランジットで私に起きていること。
聖十二夜のノートワークがいよいよ明日から始まるので、準備を引き続き進めています。その一環で、「13の願い」のワークもやってみました。
※聖十二夜のノートワークでやる方法とは違いますが、ゲルマンの伝統通りの13の願いのやり方はこちらです~。気になる人やぜひやってみてね。
さて。
そんなこんなで、私も23日の下準備として来年のための13の願いを書きつつ、去年のお願いを振り返っています。
本当に、かなりの確率で願いが叶っていますよ!
ちなみに、昨年なぜか引き忘れ1枚のお願いは、「私の潜在意識が全然望んでいないこと」でした(笑)
なんでこんなお願い書いたんだろう・・・っていう(笑)
そして今年のお願いごとは、比較的ざっくりとしたものになっています。
昨年とはまったく全然違うことがお願いごとになっているな~と思っています。
というのがですね。
わたくしの今年のソーラーリターンとハーモニクス、それぞれに「土星」がビシビシ効いていたんですが(ハーモニクスでは海王星も!)
私の出生図の太陽と月と太陽/月のミッドポイントの上を行ったり来たりするこの土星先生によって、どうやら、直前の過去生?の師匠との再会に加え、今世での師匠とも出会うという道筋ができていたようです。
※今世の師匠の話は、このブログでもいつかするかもしれませんが、まだご縁を深めている最中なのでいずれ・・・。
そして実は私は、この冬至に、ちょっとした出家を覚悟したんですね(笑)
出家というか・・・単なる在家修行者になっただけですけど。
さかのぼれば昔、20代の頃ヨーロッパを去る直前に旅をしたギリシアで急に、
「私は前世(というか多くの転生)をヨーロッパで過ごしていたけど、今回の人生ではアジア(日本)に行って、この2つを統合して生きるんだ」
とふと、思ったんですね。
そして、アテネの宿で、突然何をしたかというと・・・結跏趺坐(の真似事)です(笑)
突然、瞑想したくなったんですよ(笑)
年越しのアテネは花火が上がってうるさかったけど、一心不乱にホテルで瞑想してました・・・。
※ギリシアで年末年始を過ごし、年明けはポセイドン神殿で迎えたときですね~
すべての源流はひとつだったんだなと、今年特に強く感じています。
・・・私のアガスティアの葉を開いてくれたナディリーダーの方に言われてうれしかったことは、あなたは成功しますよとか豊かになりますよとかよりも、「あなたは信心深い」と言われたことです。
そのようにおっしゃってくれた理由は何なのかよくわかりませんが(ナディリーダーの方は僧侶でもあるので何かを感じ取ったのか?)、個人的には最もうれしいお言葉でした。
何より、インド占星術的には「出家する人アスペクト」がいくつもある私(笑)
インド占星術では土星はシャニと呼ばれたりしまして、出家者、隠者の星なのですが、その土星がビシビシとトランジットでやってきたりハーモニクスで強く出た今年、本当に私は出家?しました(笑)
というわけで、水瓶座の土星にビシビシやられた1年でしたが、そのおかげで人生のとても重要な局面を迎えることができた、本当に印象的な1年でした。