小惑星(準惑星)セドナ~沼、井戸、淵、そして深海。豊かさと犠牲のテーマについて思う
実は7月末の鑑定に来ていただいた方々の中に、小惑星(準惑星)セドナが強い配置になっている方が数名おられました。
小惑星(準惑星)セドナについては、不思議と欧米の占星術師の中で専門家的なポジションに立つ人も出てきており、ここ最近流行っていますね~。
※こちらのSedna Consciousnessという本は面白かったよ。
以前セドナについてはこんな記事書いていますが、軌道が12,000年周期というすさまじい楕円形になってるんですよ! で、2076年にセドナは近日点に達すると言われています。
12,000年前というと、いわゆる縄文時代ですねー。
でね。その時、セドナの影響を強く受けているお二人は、お二人ともに地球の極めて古い時代(地球の創成期)の記憶をお持ちでした。
私自身も、どっちかというとこういう古い古い古い地球の記憶があるので何となくわかるんですが、レムリアとかアトランティスとかになる前の、地球が荒々しく恐ろしい姿をしていた時代のことが強烈に記憶の中に有るんですよ。
地球は水と緑の星!と言われると?と思っちゃうタイプというか・・・(笑)
いや、そんなもんじゃないでしょ、というか・・・。
分かりやすく整えられた、生命をはぐくむ自然ではなくて、マグマや瘴気みたいなものが漂う、本当に粗野な自然の記憶があるんです。それは一種の環境整備という戦いでもあり、また多くの犠牲を伴うものだったように思います。
しかし同時に、その猛々しいマグマの動きや、暴風や突風、高熱の瘴気のようなものは、ある種の美しさを持っていたという記憶があります。
でも、その時代の地球に生きるということは、しんどいということでもあったわけです。
カトリーナ・ラファエルさんが、アクアマリンに惹かれる人は、地球の創成期の頃にやってきたスターシードで、疲れ傷ついているという話をしていましたが、さもありなんです。
でね。
そのような恐ろしい一面というのを自然界は持っていて、その一部が、たとえば台風などの自然災害として現れたりすると思うのですが、身近な話でいうと地底から湧き上がる水の恐ろしさというものがあるかなと思います。
セドナは海底に沈んでいて、魚や海産物という豊かさを人間に与えてくれる一方で、恐ろしい存在として描かれています。
このイメージが、日本でも各地に伝わる治水にまつわる龍の伝説と重なるんですよね。
私は滋賀県に住んでいますが、いたるところに治水のための人柱の伝説があったり、沼や淵に人身御供を捧げたという伝承が残されているということを感じています。
琵琶湖の竹生島の辺りには波の立ち方が不思議なところがあり、そこには確実に「いるな」って思うんですよね・・・。
そういう、豊かさと犠牲をセットとして持ち、時に人に牙をむき、人を祟るような、脅かすような古の女神というのがセドナ的な意識なのかなと思います。
でも、そういう側面を地球が持っているということも忘れたくない、というのがなんだかセドナ意識の強い方々の共通見解なんだと思います。
水と緑と命の星である地球、だけど同時に、死をもたらすむごい側面もある地球。
9/2に水瓶座から山羊座に冥王星が抜けていくとき、日本のチャートでは冥王星がICに合になります。
そして秋分では、12ハウスで月とセドナが合。
台風の災害も来ていますが、台風などがあると水が荒れ、水害が出ることが予想されます。
そういう猛々しい恐ろしい部分と豊かさ(地底の生命力)がリンクしているということをこの秋は特に強く思う時期なのかもしれません。