高次元のメッセージ

豊かさと自然界の犠牲について考える。「赤い蝋燭と人魚」~準惑星セドナとセレスとノースノードの合

2021年から小惑星(準惑星)セドナの動きがものすごく気になっています。2021年は月相の配置においてセドナが絡むものが多かったのですよね~。

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そのとても大きなきっかけを与えてくれているのが、今牡牛座の最後の方の度数をうろうろしている小惑星(準惑星)セドナなのでした。

私にとってセドナのエネルギーは、地球に降りてきたミンタカ的なオールドソウルのエネルギーとほぼイコールなのです。

※ミンタカについてはこちらで綴っています。

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セドナ的な女神、ミンタカ的なエネルギーというのは、人魚的な姿で寒くて暗い海の底にいる古い古い地球の創成の頃のエネルギーだと思っています。セドナ自体が、イヌイット(エスキモー)の神話の中に出てくる女神なので、凍えるような寒い海の中にいると言われていますしね。

ちょうど、レベッカ・キャンベルさんのオラクルカードに出てくるこういう透き通った北の海にいるような人魚ですね・・・。

でも、よくあるスピリチュアルな世界でのマーメイドって、どちらかというとハワイとか南国の海で楽しそうに戯れている感じのイメージが多いじゃないですか。ディズニー映画に出てくるキラキラと生命にあふれた海で暮らしているアリエルみたいな、楽しそうな人魚。

しかし、セドナ的な人魚は、どちらかというとアリエルを生み出している根源にあたる古い古い女神なのだと思っています。

↑の絵は、私が最近気に入っているCheryl Yambrach Roseさんのオラクルカードです。Oceanaという太平洋の女神らしいですが、セドナってこういう感じだよなーと思っています。

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・・・そう、たとえていうと、「崖の上のポニョ」に出てくる、グランマンマーレとポニョの関係性が、ミンタカ的な人魚と、それ以外の一般的に私たちが認識している妖精的な人魚の違いかなと感じています。

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・・・でね。先日ふと思い出したのですが、日本のアンデルセンと言われている小川未明の童話の中に「赤い蝋燭と人魚」というお話があって、これがまさに、セドナのエネルギーを理解するのにうってつけ!という物語なのです。

私は、坂井駒子さんのイラストの絵本を持っています。

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これがどういう話かというと、あらすじをご紹介します。

わが子だけは明るいにぎやかで情の優しい人間の街で育ってほしいと、冷たく暗い北の海に住む人魚の母親は願い、子どもをある町のお宮(神社)に捨てました。

その赤ん坊を拾ったのは子どものいない蝋燭(ろうそく)つくりの老夫婦でした。二人は、神さまからの授かりものとその子を大切に育てました。

その子はやがて、蝋燭に見事な海の絵を描くようになりました。不思議なことに、その絵の描かれた蝋燭をお宮(神社)に捧げてから燃えさしを身に着けると船が沈まないといううわさがたつようになり、蝋燭つくりの老夫婦は大繁盛するようになりました。

しかしあるとき老夫婦は、よこしまな香具師についそそのかされ、美しく成長した人魚の娘を見世物に売り飛ばしてしまいます。

哀れな娘が最後に残した3本の赤い蝋燭を人魚の娘の母が取り戻しにきました。・・・その日の晩、香具師の船は海に沈んでしまいます。

やがて、この町のお宮に赤い蝋燭がともると、どれだけ良い天気でも大嵐になり船が沈むようになってしまったのです。蝋燭つくりの老夫婦は、神様のバチがあたったと考え、商売をやめました。しかし、誰もお宮に赤い蝋燭をつけていないのに、なぜか赤い蠟燭がともるようになり、その赤い蝋燭を見た者は海難事故で死ぬようになってしまいました。やがて何年も経たないうちに、そのお宮のある町は滅びてしまいました。

・・・という、ちょっと怖ろしいお話なのですよ・・・。

ちなみに小川未明の童話って、読まれた方ならお分かりになると思いますが、どことなくもの悲しさのある童話が多く、特に生死に関する無常観を綴っているものが多いのですよね~。これはおそらく、小川未明自身が貧窮の中で自分の幼い子供を2人も亡くしたという哀しみなども影響していると思います。

※そういう意味では、小川未明は「竜とそばかすの姫」にも通じる魚座的な哀しさを秘めた作家です。チャートだしたら小川未明の水星は魚座でしたね・・・アンデルセンは金星が魚座ですが、魚座に個人天体が入ると絵本作家や童話作家っぽいですよねー。

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で。

話を女神セドナに戻しますが、セドナって、「犠牲者」としても語られるように、人間に対して豊かさを生み出すために犠牲になった自然界の存在たち、特に地球の創成の頃に降りてきた古い古い(元は天使的な存在である)女神なのだと思います。

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しかし、こうした存在たちに対して報いる方法として、彼らの表面的な姿を保護したり、現状維持あるいはどこかの時点に復帰させることは、ちょっと違うかなと思っています。

なぜなら、エレメンタルたちの願いというのは、ただ一つ、「人間から人間にしかできない愛を受け取ること」だからです。

「赤い蠟燭と人魚」の中で、母なる人魚が可愛い自分の子どもを人間のもとへと押しやった理由が、「人間から優しい情を受け取りたい」という思いだったように。

「人間にしかできない愛」というのは、ご利益だけを引き出そうとする表面的なエレメンタルたちへの崇拝や、怒り荒ぶるエレメンタルたちへのご機嫌取りではなく、エレメンタルたちの真の姿と歴史(ガイアとその次元降下、キリストの働き等)を知り、その存在を慈しみながらともに進化しようとする人間にしかできない愛です。

※これについては、「千と千尋の神隠し」に絡めて詳しく語っています。

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そして、そのような人間にしかできない愛を人間から受け取れたときに、エレメンタルたちは本当に報われたと感じるのではないでしょうか・・・。

・・・日本は、色々な意味でエレメンタルたちに対する繊細な感性を持ち続けている国だと思います。災害国家であるということがその理由でもありますが、同時に様々な災害は豊かさとセットにもなっています。

津波の後に大漁が来るように、火山があって地震があるからこそ温泉その他の資源に恵まれるように、エレメンタルたちの善悪を超えた働きと豊かさが結びついていることを、日本人は古来から感じている民族なのだと思います。それは、全国にあるおびただしい数の神社からも分かります。

話を占星術の方に戻します。

・・・ここ1~2か月、ノースノード(ドラゴンヘッド)にセドナとセレスが相次いで合となっています。

セドナの中にある犠牲になったエレメンタルたちの記憶に加えて、冬の時代の訪れを示すセレスが重なっており、物流の制限から食糧危機的な状況も予想される流れができていると感じます。

※セレスと氷河期と食糧危機についてはこちらに書いている~

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これから先、ノースノードが牡牛座に入る約1年半は、制限を受けることによって、色々な意味での「自給自足」に関心が向けられると思います。

「赤い蠟燭と人魚」において、失ってから初めて人魚がもたらしてくれた豊かさのありがたみを知った蝋燭屋の老夫婦のように、物質的なモノが簡単に手に入らなくなってから初めて当たり前に享受してきた小さきものたちの豊かさを痛感することもあるでしょう。

そのとき、バチが当たったと思ってエレメンタルたちに罪滅ぼしをしたりご機嫌取りをしたり、ましてやなるべく自然界から豊かさを引き出せる現状を維持できるような対策をとるのではなく、現状維持以上の何かを自然界にお返しするという姿勢で、人間にしかできない愛をより一層表現すると決めて行動することが必要になるように感じます。

牡牛座ノースノードらしく、エシカルが流行しつつありますが、私個人は、エシカルとは認証付きの何かを買うこと以上の全人的な姿勢なのだと感じています。

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えと、長くなりましたが、今日の豊かさの中で最も犠牲になっているのは自然界でありエレメンタルたちなのだけど、それらの存在に真に報いるためには、表面的な保護や現状維持・どこか過去の状態への復帰ではなく、人間にしかできない愛を表現し続けることがまずは大切なのだということを、ここ最近の牡牛座ノースノード付近のセドナとセレスの動きから感じています。

ABOUT ME
高橋ともえ
1981年生まれ。訳書に、『ヒーリングエンジェルシンボル』(ヴィジョナリーカンパニー)、『四気質の治療学』(フレグランスジャーナル)がある。詳しいプロフィールはこちらから。
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