占星術コラム

氷河期と超古代文明の記憶、日本の復興?~2076年準惑星セドナの近日点通過

高橋ともえ

2021年2月27日の乙女座満月の星読みで、準惑星セドナのことをお伝えしました。マニアックな内容でしたが、結構ピンと来る方もいらしたようで、もしかすると今という時代にタイムリーな情報かもなと思ったので、もう少しマニアックな話題をお伝えしていきたいと思います。

※2021年2月27日乙女座満月の記事の最後にメルマガ読者様限定記事をつけました。

2021年2月27日乙女座満月~犠牲と奉仕を識別するために氷のように冷たい環境でも燃え続ける内なる情熱の炎を思い出すとき2021年2月27日17:17(東京時間)、乙女座で満月となります。この満月の星読みをレポートしていきます。 魂の最も深い...

それが、氷河期と超古代文明の記憶、です。
※雑誌ムーの世界ですね(笑)

これは、セレスとも関わるテーマですね。

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まず、準惑星セドナって、軌道がものすごく長い楕円形なのです。


出典:Wikipedia

セドナの公転周期は11,000-12,000年と言われています。ですので、この11,000-12,000年の間、ほとんど太陽から離れたところを動いているんですよ。

ところが・・・そんなセドナですが、長い長い旅を経て、2076年の夏ごろに近日点を通過します。
つまり、セドナは、太陽に近づく動きに戻っているのです。

セドナが私たち地球の人間によって発見されたのは、2003年。

海外の天文学者や占星術師の間では、Sedna Returnとか言われ、話題になりました。

ところで、11,000-12,000年前の地球は、一般的には氷河期の時代であったと言われています。

アトランティスやレムリア、ムーと言われる超古代文明が終わり、世界が氷に閉ざされた時代であると言われています。

そのため、2076年ごろにセドナが近日点を通過する前後で、何かの災害が起きて氷河期になるのではないかということを考える人も海外にはいるようです。

こう言う情報を以前目にしていたので、先日私は、オーラソーマのボトルでセレスが誕生した時に、氷河期のことをちらっと触れました。

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しかし、この氷河期という点について、日本人はそこまで危険視しなくてもいいかなと思ったりもしています。

なぜかというと、11,000-12,000年前の日本はちょうど縄文文化の時代。他国や他の場所が氷河期だったのに、日本では太平洋に存在していたムー大陸からの移住者が住み着き、比較的高度で平和な文明を築いていたと言われます。

その理由は、日本が火山国であるということに関わってきます。火山国であり、地熱の力があったため、基本的に氷河期がなかったと言われています。

というかむしろ、この縄文文化の事例を踏まえると、2076年ごろに向けて日本の国力が高まるとも読めるのではないかと思います。

私は、国粋主義的な日本崇拝やナショナリズムには警戒心はありますが、これからの時代日本の国のプレゼンスは増していくということは、セドナという天体の軌道の分析を通じても証明されるように感じています。

縄文文化復興!とか言うと、なんかフワフワスピリチュアル的ですが、それもあながち嘘ではないと思います。

なお、セドナ、セレス以外にも小惑星(準惑星)は、軌道やジオ惑星ノードの関係性がとても興味深いので、今用意している小惑星講座でこの辺のことはお伝えしていこうと思います。

小惑星講座気になる方はこちらから登録しておいてくださいね。リリースしたらご案内します。

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高橋ともえ
高橋ともえ
星読み風水師
1981年生まれ。 魂の可能性を緻密に描き出すドイツ系西洋占星術と陰陽五行説に基づく日本の卍易風水を組み合わせて「魂の高揚感を地に足をつけて楽に生きる」お手伝いを講座やセッションを通して提供しています。 訳書に、『ヒーリングエンジェルシンボル』(ヴィジョナリーカンパニー)、『四気質の治療学』(フレグランスジャーナル)がある。詳しいプロフィールはこちらから。
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