占星術コラム

太陽を生きるのはいつだってしんどいしエネルギーを使うこと。でもそれが生きるということ。

高橋ともえ

乙女座の季節になったからか、急に医療関係のことに関心が出てきて、あれこれ過去の文献を紐解いたり、思い出したりしています。

その流れで、以前、シュスラー塩(ティッシュソルト)と占星術の星座の対応について書いた記事を読み返しています。

 諸説ありますが、太陽星座に対応するシュスラー塩を定期的に採ると良いと言われています。

なぜかというと、太陽の存在している星座(サイン)のエネルギーは太陽によって消耗されがちだからだそうです!

よく、西洋占星術では太陽を生きないとダメだとか言われるように、太陽は受動的に生きていると発動しにくいと言われます。これは、太陽のある星座のエネルギーが(特に何も働きかけないと)太陽によって消耗されてしまって地上で自分のエネルギーとして使えないから、ということなのかもしれません。

それだけ、太陽を生きるって結構大変なことだし、しんどいことでもあるんでしょうね・・・。

でも、それがまさに生きるってことでもあるなあと最近思いますw

ちなみに、よくノーアスペクトの天体は暴走すると言われたりしますが、その中でも特に、太陽のノーアスペクトは人生そのもので色々苦労するようなことが教科書的には書かれていたりしますよね。

太陽に関していうと、ノーアスペクトの状態って、太陽のエネルギーがどこともつながらなくて、ただただ自己目的的に内向しているような状況なのかもしれません。そして、太陽が滞在する星座のエネルギーが上手に具現化できていないというような状況かもしれません。

太陽星座ってある意味ではいつまでも「努力目標」というか、一生をかけて到達するものなので、やはり苦闘するイメージ、一生かけてやり切るイメージがありますよね。その点地球星座の方が、実はなじみがある質なのかもしれません。

ちなみに私は獅子座が地球星座ですが、私の地球星座のサビアンは「聖歌を歌うボランティアの聖歌隊」です! キリスト教の学校に通っていたのでこの辺りの感性は割としみついていて、めちゃくちゃ分かりみが強いですね。ボランティアなので、本当に無邪気に与える大盤振る舞い系ww

一方で、水瓶座のサビアンは「主人を守る番犬」なのですよ。なんでもボランティア的に周りに与えてしまう地球星座に対して、もっと慎重にかつ巧妙に価値あるものを守らなければならないという太陽星座。(ただし、どちらも、主(マスター、主人、神)に仕えるという意味では同じ目的を持っていると読めます。)

そんな風に思って色々考察していくと、太陽を生きるってやっぱりしんどい(意識しないと難しい)し、大変なことなんだなと思います。

そんなこんなで、なんか今更ですが出生図を読み込む系のポップだけど深い?セミナーを開催してもいいんじゃないかなーと最近感じています^^ ちょっと前に色々な占星術師の方が開催していたような1日でホロスコープを読む系のセミナーみたいなやつですね。

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ABOUT ME
高橋ともえ
高橋ともえ
星読み風水師
1981年生まれ。 魂の可能性を緻密に描き出すドイツ系西洋占星術と陰陽五行説に基づく日本の卍易風水を組み合わせて「魂の高揚感を地に足をつけて楽に生きる」お手伝いを講座やセッションを通して提供しています。 訳書に、『ヒーリングエンジェルシンボル』(ヴィジョナリーカンパニー)、『四気質の治療学』(フレグランスジャーナル)がある。詳しいプロフィールはこちらから。
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