土星の環が消失する。約15年周期で起きる、時間と病の意識を書き換えるとき

ここ最近の星の動きは凄すぎて、なんだか体調に来ている方もいるんじゃないでしょうか?
さて。
占星術クラスタでは話題になっていませんが、地味~に天文ファンの間で話題になっている現象があります。それが、
「土星の環の消失」
です。
土星といえば、環と一緒に描かれ、土星といえば土星+環だよね~というイメージが強いと思います。
しかし、その環が、2025年2~4月、地球から見ると消失しているように見えるのです。
土星の環については、シュタイナーが面白いことを言っています。
土星の環というのは、「健康が循環する姿そのもの」だと。そして、土星本体は、純粋な形で凝縮された「病をもたらすもの」なのだそうです。
土星は、その中心から放出される病をもたらすものを、その周りにある土星の環という健康にする作用によって癒し続ける、この一連のプロセスを見せてくれる存在なのです。
で。
土星の環が地球から見て消えるタイミングというのは、土星にとっては春分または秋分に相当する時期です。今回は、土星にとっては秋分に当たる時期です。
土星の公転周期は29.5年、およそ30年ですが、それぞれ15年ごとに、土星が春分または秋分に相当するポジションに来るのですね。このとき、地球から見て土星の環が消失するように見えるのです。
もちろん、土星の環が消えるのは錯覚に過ぎないですが、2025年という特別な年にこの現象が起きているのは興味深いことだと思います。
個人的に思うのは、病をもたらす老化現象(過去現在未来という順番に流れる時間)に対して、ある意味では宇宙が成している癒しの力が見えにくくなるからこそ、土星の意味の書き換えが地上を生きる私たちの中で急速に進んでいく(し、そうしなければならない)ということなのかな、と思っています。つまり、ある種の危機的な状況があるからこそ、土星の中心からもたらされる病を引き起こす質に対する強力な治癒力が人間の内側から立ち上ってくるということです。
ちなみに、土星の環の消失自体は2~4月の間じゅうずっと観測されますが、特にハイライトになる時期は、3月24日になります。
これは、3月29日に起きたパワフルな日蝕とも関係していると思います。
色々な意味で劇的な星の配置が春分の時期に集中しているため、2025年はやはり特別な年ですね。
土星については、時間というテーマでまた別記事を書きたいと思います。こちらも、冥王星水瓶座時代かつ土星が特殊な天文現象を起こす2025年だからこそ取り組みたいテーマですね。