[つぶやき]生体リズムを整えたうえで情報を受け取ることが大切~情報を受け取る前に大地につながる

高橋ともえ

今日は、近所をぐるっと車で花見してきました。

田舎はもともとsocial distancing(過疎)なので、人がいなくて快適でした。

何となく今思うのが、家にいて引きこもることで、大地と切り離された状態で色々な情報を受け取っている人が多く、情報過多になっているなあということです。

星読みもそうですし、スピリチュアル情報もそうですが、生体リズムを整えたうえで受け取るのとそうでないのとでは全然違ってくると感じています。

私は田舎暮らしで、今は春ということもあってほぼ毎日土いじりをしているのですが、これがアーシングになっているなーと思います。

星という意味では地球も1つの星ですから、まずはこの星の意志や愛につながって、そこから初めて色々な情報につながる方が、不安や恐怖を感じにくくなると思います。

何となくですが、星読みの発信を最近少なめにしている理由として、ものすごく抽象的な話になりますが、これからの時代は人々が同じ夢を見て笑ったり泣いたりする時代が終わって、一人一人が自立して自分自身を生きる本当の目覚めがやって来るという感覚です。

個人的な話で恐縮ですが、志村けんさんが亡くなられたときに感じたのは、昭和的な、同じチャンネル(物語)を見て皆が同じ喜怒哀楽を共有していた時代が終わった、ということです。

今の時代、「国民的アイドル」みたいな人はほぼ存在しなくなっていますが、それは、個々人がそれぞれの魂の方向性にしたがって自立していく(ある意味では感情を共有しない)という時代になることの反映だと思います。それでいて、より深いところでは調和しているような時代になると思います。

若い世代はテレビは持たず自分のお気に入りのyoutuberの発信を見ていると言いますし、同じ地球で生きていながら、それぞれ全く違うチャンネル(物語)を見るようになるでしょう。

昭和、平成、令和と時代が移ってきて、「和」が元号の中に入っているため、平成の暗さ・困難さと違う令和らしい美しい調和の時代が来ると言われていますが、令和的な調和は、その2つ前の昭和的な調和とは全く違うと感じています。

コロナはショックですが、これを機に人々が本当にホームグラウンドにできるソウルランド(魂の土地)に移住していくというビジョンが何となく浮かんでいます。

(怖がらせるわけではありませんが、1年後くらいから食糧危機的なモノもやって来る可能性が高いですので、多分都会から地方へ行く人は増えるでしょう。
多くの国が東南アジアやアフリカ、東欧から安い季節労働者として外国人を受け入れて農作業を回していましたが、今多くの先進国で人の流れが途絶えており、農業に大きな影響が出ることが必至です)

同じ「田舎」といっても、土地の波動はそれぞれ全く違うので、それぞれの人が自分の生体リズムにあった場所、身体が楽になって、気持ちが前向きになって、楽しくなる場所に動いていくことが予想されます。

私自身は、たまたまですが、婚家の古民家に一歩足を踏み入れた時から「ここがホームだ!」という感覚があって、正直育った東京の実家よりも魂がなじんでいると感じる場所で暮らしていますので、今40年近く生きてきて一番ホッとしています。こんな風に、必ずしも生まれ故郷に帰る必要はなく、自分の魂の方向性に沿った場所が見つかると思います。

というか、どこの土地に自分の身を置くか?ということを厳しく精査しないと、生体エネルギーが弱まっていく時代になりそうです。

何となくそんなことを感じる今日この頃です。

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ABOUT ME
高橋ともえ
高橋ともえ
星読み風水師
1981年生まれ。 魂の可能性を緻密に描き出すドイツ系西洋占星術と陰陽五行説に基づく日本の卍易風水を組み合わせて「魂の高揚感を地に足をつけて楽に生きる」お手伝いを講座やセッションを通して提供しています。 訳書に、『ヒーリングエンジェルシンボル』(ヴィジョナリーカンパニー)、『四気質の治療学』(フレグランスジャーナル)がある。詳しいプロフィールはこちらから。
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