全く興味がないのに導かれる土地は、過去生と関係している可能性が大きい

高橋ともえ

ここ最近、自分の経歴を星のリズムとともに振り返っています。私の場合は月のノード軸の動きが結構重要な転機になっていることに気づきました。

特に、1回目のムーンノードリターンは19歳くらいですが、この時期の激烈な体験といえば、2000年9月11日、9.11をドイツ・ワイマールで体験したことです。

※2021年の水星逆行振り返りムーンノートワークでこの記憶を思い出しました。

双子座日蝕のタイムライン~強制収容所からOver the rainbow.、ホームへ。 ドイツ・ユダヤ・アメリカ・ハワイ水星逆行スペシャル振り返りムーンノートワークがいそいよ佳境に差し掛かってきましたー! 日蝕の日にお絵描きワークをしたのですが、これがま...

実は私にとって最も興味がないジャンル、それが「ユダヤ問題」でした(笑)ユダヤと聞いたら耳がパタンと閉じるくらい、「私には関係ないわ~」って思っていました。今でも、ユダヤって苦手~。

そんな私が、なんと9.11の当日、特に行く予定もなかったのに、ブーフェンヴァルト強制収容所に見学に行っているんですよ。すごいよね。

そう、実に無意識にそして注意深くユダヤに関する話を避けてきた私ですが、ここ最近、自分の人生に起きたことの振り返りを通じて、やはりユダヤに関わることは私の直前の過去生にもかかわっているんじゃないかと思っています・・・。

あともう1つが、日本の戦国時代ですね~。

私が高校時代に日本史を諦めた理由が、戦国武将の名前を全く覚えられないという不思議な記憶力の悪さだったんですよ(笑)他の時代の人名はまだ覚えられるのに、戦国武将となると、なぜかさーっと文字が砂になって流れ落ちるように覚えられなかったんです。一方で世界史は、アレクサンドル●世とか、ルイ●世とか、その当時はいくらでも記憶できた。

これ、今から思うとある種のブロックですよね。そんな風に日本の戦国時代に全然興味がないくせに、2012年から戦国時代にゆかりのある場所に住み続けています。

特に、むしろ嫌いなのに織田信長と豊臣秀吉ゆかりの土地が多い。しかも、義母の家系は今はありませんが、関ヶ原のお寺の家系で、戦死者の弔いをずーっとやってきた家系でもあったりと、この戦国時代の激烈なエネルギーの煮詰まったような場所にご縁があります(笑)

これもまあ、私の過去生と関係しているのかな? 個人的には、着物といっても江戸時代以前に庶民の間で着られていた小袖が好きだったりするので、おそらくこの時代の日本に生きていたのかもしれません。

ユダヤと戦国時代、好きな人にはたまらないテーマですが、私は全く興味がないのに、かなり濃ゆい体験をしているのも、多分一種の過去生がらみなのだろうと思いました。

たまたま訪れた土地や住んでいる土地は、意外と色々なことを教えてくれると思います。

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ABOUT ME
高橋ともえ
高橋ともえ
星読み風水師
1981年生まれ。 魂の可能性を緻密に描き出すドイツ系西洋占星術と陰陽五行説に基づく日本の卍易風水を組み合わせて「魂の高揚感を地に足をつけて楽に生きる」お手伝いを講座やセッションを通して提供しています。 訳書に、『ヒーリングエンジェルシンボル』(ヴィジョナリーカンパニー)、『四気質の治療学』(フレグランスジャーナル)がある。詳しいプロフィールはこちらから。
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