ペルセウス座流星群極大~2020年からの火星サイクルにおける風エレメントの強調
毎年この時期の重要イベントと言えばペルセウス座流星群です。今年も11日~14日までがペルセウス座流星群が一番良く見られる極大という時期になります。うちは田舎なので星がきれいなんです。昨晩は子どもと一緒にペルセウス座流星群を見ましたよ~!
さて、そのペルセウス座流星群というか、流星群そのものの質については、何回もこのブログで記事を書いています。
流星とは、ミカエルの剣の閃光とシュタイナーが呼ぶように、私たちの血の中にある鉄分を浄化し、強化するものなのです。鉄分は、魔や悪と戦うために必要なモノですが、夏から冬にかけて流星群が増えてくるのは、これからの時期、昼の光よりも夜の光が長くなっていく=闇が強くなる時期だからですね。
さて、ここで血液と鉄分の話をするにあたって、占星術の文脈で忘れてはならないのが「火星」です。
火星は、私たちの人体の血液、そして鉄分を司っています。火星と言えばレッド(赤)です。そして鉄分豊富な宝石と言えばガーネット。
この「火星」ですが、実は6月末から新たに牡羊座入りして、新しいサイクルに入っているのですが、今回の火星サイクルの面白いところは、
- 火星が牡羊座に逆行を挟んで長期滞在(2020年6月~2021年1月)
- 今回の火星サイクルでは風のエレメントのハウスに関して火星が特徴的な動きをする
というところでしょうか。
実は私、2018年からnicoさんの火星手帳を使っていますが、そのnicoさんがこちらの動画で風エレメントの学習ということで火星サイクルを分析しています。
nicoさん曰く、火星が今回のサイクルでイングレス時に風エレメントのハウス(3,7,11)で特徴的な動きをするのは、2020年12月末に起きるグレートコンジャンクションを起こすこと、そして約240年に1回起きてくるグレートコンジャンクションのエレメントの移動(土⇒風)に関わっているというのです。
2020年のグレートコンジャンクションはいろいろな側面から分析ができるもので、私自身はネオワイズ彗星の動きからお伝えしましたが、火星という面から見ても、やはり宇宙全体が風の時代に移行しているのですね。
話が長くなりましたが・・・ペルセウス座流星群を見ることで、私たちの内なる火星力(鉄分、血液)が浄められ、強まっていくので、ぜひこのお盆の時期にペルセウス座流星群を観察してみてくださいね!