小惑星の倍音タイプを知る。小惑星を細かく分析すると色々面白い件。
小惑星講座の準備が佳境ですが、小惑星の分析手法の1つとして、「小惑星の倍音タイプ」というのを今回の講座に盛り込む予定です。
※小惑星講座についてはこちらに書いている~
さて、小惑星の倍音タイプとは何か・・・。
これは、一種の造語なんですが、外惑星のサイクルの起点として太陽とオポジションにするタイミングにするという考え方があります。
古代の占星術では実際に目で確認できる現象が起きたときをその天体のサイクルの始まりととらえる、という考え方があります。金星は特にそういう考え方が強く、金星が内合・外合した後で見え始めるときを記録したデータをカレンダーにしていた時代もありました。
一方、定説はありませんが、外惑星については地球から見て太陽とその天体がオポジションになるとき(つまりヘリオで見て地球とその天体が合になるとき)をサイクルの始まりととらえるという考え方があります。
特にそれが顕著なのが火星ですね。火星って地球に近づくときと離れているときで明るさが全く違う星なのですが、面白いことに地球に近づくときは必ず太陽とオポジション(つまりヘリオで見て地球との会合)になるのです。
※余談ですが火星についてはこれらの情報などに基づいて詳細な鑑定を準備中です。火星の分析は面白いですよ~
で。
小惑星についても、上記の通りサイクルの起点を計算すると色々見えてくることがあってめっちゃくちゃ面白いので、小惑星講座に盛り込む予定ですw
たとえば私の場合、ベスタは9ハウス乙女座なのですが、倍音タイプで見ると牡牛座なのですね。
ベスタは、私の小惑星講座では職業や天命につながるような情熱の方向性と関わると考えますが、私がガーデニングとか好きでムーンガーデニングとか研究しているのは牡牛座のベスタっぽいなと思いました(笑)
※ベスタについてはこちらでも記事を書いているー(メルマガ読者様限定記事です)
こう言うのを細かく見ていくと、あれこれ気づきがあって面白いです。
小惑星講座は、2月14日バレンタインデーからリリースします。自分の内なる男性性と女性性の調和のための女性性の深掘りと分析ができるような内容にしておりますので、気になる方は登録して待っていてね。
[2022/2/16追記 小惑星講座PART1 リリースしました!こちらからお申込いただけます]