[つぶやき]小さな願望成就や、完全に叶っていなくても進歩していることもちゃんとカウントする
私が意識的にノートワークを始めてから、かれこれ2年が経過します。紆余曲折を経て独自スタイルに落ち着いているのですが、私が絶対的にノートワークでおすすめしているのが、「定期的に振り返ること」。
この振り返りの効用はいくつかあるのですが、とても大切なポイントの1つが、振り返ることで、小さな願望成就や、完全に叶っていなくても進歩していることもちゃんとカウントできるということです。
人間の脳ってネガティブをより強く覚えているという性質があるし、大きな夢の方を強く意識してしまうことが多い。
なので、客観的な振り返りと現状把握をすることで、意外と自分が宇宙に放った願いが成就しているということを確認していく作業は意外と大切です。
個人的には、今回の下弦の月で、およそ2年とちょっと前からやりたいと思っていた仕事の流れが、ちょうど成就の方向性にあるということに気づいて感謝の気持ちが湧いてきました。
もし、振り返りをしていなかったら、ぼーっと流されているだけで感謝の気持ちってなかっただろうなーと思います。
ちなみに、人間の脳が嬉しい、やったー!ってときに出す幸福な興奮感をドーパミンですが、悲願といってもいいような大きな願いが叶ったときと、小さな願いが叶ったときとで、どれくらい出る量が違うと思いますか?
・
・
・
・
・
実は、大願も小願も、叶ったときに脳が出すドーパミン量はほぼ同じなのです。
え~~~!!って感じですよね(笑)
だとしたら、小さな願いごとを宇宙に放って、それが叶ったことをしっかり受け取って、幸せをカウントしたほうが幸せ感度は上がるということです。
なので、私はいつもプチボノワークと呼ぶ日々の小さな感謝記録を大切にしていますし、どんな小さな願いごとでも、ノートにちょろっと書いておいて、後で振り返ったときに「叶った!」と喜ぶようにしています。
割と取りこぼしたり受け取りそびれている幸せって多いんですよねー。