玄関が御影石になり、家電類が次々壊れるアップデート中。
今年2月から取り組んでいる風水調整ですが、あれよあれよという間に2階の畳を変えることになり、さらには玄関まで御影石を敷いて生まれ変わることになりました! 10月29日の獅子座下弦の月のタイミングで完了~
畳を変えた2階の様子はこちら↓ 旅館みたいですw
そして玄関は、以前は100年前?の土間でしたが、御影石を敷いていっきに明るくなりました。
玄関は、うちは8畳くらいあるのですが、これで一気にバイブレーションが変わりました。
おかげで、スイッチ、チャイム、家電、電球、色々なものが次々壊れています・・・(笑)
でも、これも何かのアップデートでしょう。
これまでの玄関は、広いけど暗くて微妙な感じでしたが、一気に光が集まってくる広場になりましたよ~。
ちなみに、玄関については、今後もしかすると囲炉裏かストーブを設置するかも。
というのが、先日訪問した彦根の荒神山神社の社務所の構造が、ものすごく心に響いたからなのです。
なんとこちらの社務所は、入り口にかまどのモニュメントみたいなのがある。
これを見たときに何かこう、ビビビッときて、うちの玄関にもこれが欲しい!と思ったのよね。
まあ、構造上難しいのですが・・・。
ところで、先日からたまたま読んでいるこちらの本が、古い時代からの日本の建築(空間構成)について語っていて、非常に面白かった。
この本で語られている「風水」は、普通の風水とは違って、もっと根源的な家の構造について、です。
この本によると、縄文とかそれより古い時代の家というのは、入ってすぐが土間(玄関)で、大黒柱が見え、その手前に囲炉裏やかまどなど火が置いてあるという構造だというのです。
これ・・・荒神山の社務所の構造と同じ!!
(厳密には、炉やかまどは大黒柱と土間の間に置くらしいですが)
そして我が家も、建築した当初(100年前)は、かまどは玄関の土間と大黒柱の間に設置されていたと知りました。
うーん、深い~。
他にも日本建築の基本的な原理についての深い考察が入っていて、上でご紹介した本はとても面白いと思いました。
個人的には、中国や台湾などの風水もすごく面白いけど、日本の古来の建築構造に相応しい風水ってあるんだろうなと感じています。