悪夢必ずしも悪夢ならず。むしろ大吉夢だった件。
東洋の易の勉強を始めてから、やっぱりご縁がついてきたのかいろいろと面白いこと、不思議なことが定期的に起きてきますね・・・。
先生曰く、私ほど不思議なことが起きる卦を立てている人はいないと(笑)おっしゃっているので、いずれどこかでこれまでにあったストーリーを公開しようと思いますが・・・
今日のお話は、悪夢を見て立卦したら、むしろ吉夢だったという話です。
こういうことも、あるんですよね~。
私はたま~にしか夢を見ませんが、時々「明らかにこれ霊夢やん」ということはあります。
とはいえ、単純に日常の浄化のための夢(ゴミ出し的な夢)というのもあるので、すべてが霊夢ではありません。
なので、変だなと思う夢を見たらホロスコープをチェックする(夢のホラリーチャートは結構面白いですよ)のですが、最近では立卦をして中身を確認するようになってから、より精度高く意味を知ることができるようになったと思います。
・・・でね。
今回は、不思議な夢ではあったのですが、目覚めたときには嫌な感じはそれほどなかったので朝起きたときには忘れかけていました。
ところが不思議なことに、朝息子が急に「昨晩夢を見た」と語りだし、私と息子が同時に夢を見ていたというところから「うん?なんか変だぞ」と思ったんですね。しかも、その夢に共通して出てきたのが「虫」(笑)という。
・・・内容的に結構グロい話だったので内容は割愛しますが、卦を立てたところめちゃくちゃ吉卦が立ったんですよ。あれ?っていうくらい吉卦。ただし、「災い転じて福となす」系の意味合いもありました。
今回出てきた「虫」はむしろ財を生み出すもとになるものという意味だそうです~。
星を見るときでも同じですが、1つの象徴が1つの意味に対応しているわけではなく、時と場合によってどの意味を採用するかを決めていかないといけません。
たとえば、占星術では太陽には夫という意味がありますが、男性を占う時には普通は夫とは解釈しないですよね。こんな風に象徴の解釈を、ケースバイケースで意味を変えていく必要があるのですね。
夢自体が気持ち悪かったので悪い夢ではないかとバイアスをかけて私は見ていましたが、卦はしっかり「吉夢だよ、むしろ呪いを福に変えられるよ」というメッセージを送ってくれていました。
よく、う●この夢を見るとお金が入ると言われますが、そういうのに近い夢だったということが今回分かりました。
うーん、面白い!