易は逆数なり。未来はいつも逆向きの流れでやってくる
本日は新月ですね。ここ最近風水と東洋占術の学びがいよいよ面白くなってきています。毎日占って、その結果を検証して…を繰り返していますが、少しずつ自分で考えたことが先生の考えることと一致してくるようになってきました^^
さて。
先日、古代の易の理論書を読んでいたところ、こんな言葉を見つけてかなりしびれています・・・。
「易は逆数なり。」
この言葉を現代風に言うと、
「易は未来をあらわす数である。」
という意味なの。
逆数=未来をあらわす数 なのです。
そう、未来からやって来る流れに乗るためには、逆向きの流れが大切なんですよ。
月相でもそうだし、五行の仕組みでもそうだけど、逆向きの流れの中に、実は未来が見えてくるわけです。
そして未来を見るということは、成長し進化するということでもある。
これについては、昨年振り返りムーンノートワークで皆さんと取り組んだことでもありますが、ちょうど今日、逆順の流れを意識できる新月の日なので、しみじみと感じています。
逆向きは未来。
これが、東洋と西洋というか、世界共通の不思議な現象であることは間違いないのですよね。
そして、こちらのブログ記事でも書いていますが、ホロスコープや四柱推命などの天の時や、風水などの地の利を生かして人は人生をある程度は思うように生きられるものの、真に人をステージアップさせるのは常に、人の和、つまり意識の成長と進化以外にはないのですよね。
ノートワークは、また今年の年末に聖十二夜のノートワークしますが、一度書いたものを定期的に振り返ることが何といっても重要。
だって、振り返る=逆に見る=未来の流れをつかむ、ことだから。
この振り返る作業が、人の心の成長と進化につながり、そして真に運命を変えていく一歩になるんだな。
というわけで、今日は新月なのでまた逆順の月相サイクルの振り返りをしています^^