夏の土用開始2018年7月20日~8月6日~五穀を使って風水で開運できる時期

高橋ともえ

2018年7月20日~8月6日まで夏の土用期間となります。この18日間は、一般的な陰陽五行や東洋思想では、新しいことを起こしたり決断したりすることは適さず、また、ムーンガーデニングの観点からは、土をいじったり起こしたり植え替えするのには適さない時期だと言われていますが、風水の観点からは五穀をお祭りして住まいの精霊にお供えすることで運気をUPすることができると言われています。この記事では、土用の期間を開運期に変えてくれる五穀と住まいの精霊について書いていきます。

この記事の目次

土用とはどういう期間?

四季と五行

一般に土用は引っ越しや移動、模様替えに向かない時期だと言われています。その理由は、土用は季節の変わり目に相当し、陰陽どちらともつかない不安定な気を持つためです。しかし、このように何もことを起こさずひっそり過ごす時期、と考えてしまうととてももったいないことになります。

なぜなら、土行とは、本来その他の4つの行すべての気を生じさせるという意味をもち、土用の間はすべての行を活性化させることができるからです。

日本の風水と土用の関係性は?

そもそも日本の風水では、四季を大切にし、家の方角を見る定盤に四季を投影します。四季の流れという時間を空間に投影するのです。そのため、九星をベースにした定盤を陰陽五行で見ると、鬼門・裏鬼門(北東と南西)のラインは「土星(土行)」のラインになります。

鬼門と裏鬼門は、土行のエネルギーを帯びるので、湿気や気の淀みは厳禁とされており、不浄にしておくと鬼や悪霊を呼び込むことになると言われています。

一方、この鬼門・裏鬼門のラインを風水調整し安定させると、地球生命とリンクする輝かしい神様がやってきて開運すると考えます。

風水で土用を活用するには?

風水で土用を活用するには、「五穀(ごこく)」を用いるのがおすすめです。五穀とは、五行それぞれに対応する穀類です。五穀豊穣などの言葉でも浸透していますよね。

五穀は諸説ありますが、私はいざなぎ流神道にしたがって、以下のものを五穀としています。

  • 麦(木気)
  • きび(火気)
  • あわ(土気)
  • 米(金気)
  • 大豆(または小豆)(水気)

市販の五穀と書いてある製品の中には、アマランサスなど日本古来のものではない穀類を入れたり、上記の穀類以外が入っていることもあるので注意してください。

古来から、土用の時期には五穀餅を食べるという風習が日本にはありますが、これは不安定ではあるけれどすべての行を活性化できる土用の時期に行う開運のための行動です。

古神道の「いざなぎ流祈祷」によると、風水調整の際に五穀を用いるのですが、五穀を置いてある場所には住まいの精霊(自然霊、座敷わらし)がよく目撃されると言われています。土用以外でも、五穀をいれたお餅やお米をお供えすると精霊の想いが乗りやすく開運しやすいとのことです。

国産の五穀が大切なのはなぜ?~龍穴から流れる気が宿る五穀

ちなみに、五穀は海外産のものを使っているところもありますが、必ず国産のものを使うようにしてください。

なぜ国産の五穀が大切なのかは、古来からの日本の国土(国造り)と関係しています。

もともと風水では、龍穴といって自然界の精霊が出現しやすいパワースポットを重視し、そこからの「気」を受け取ることで開運するという思想があります。

日本の神社(氏神社)は、こうした龍穴の場所に建てられています。

台湾や中国では、主に皇帝や権力者が風水師に命じて龍穴を見つけます。アジア古来からの風水では、こうした見つけた「龍穴」に自家や一族の墓を建てて子孫の繁栄を願いました。

しかし、日本では、「龍穴」を見つけても墓を建てて特定の一族が「気」を独占することはしませんでした。「龍穴」を見つけると神社(氏神社)をつくり、「龍穴」から出てくる気を村や畑に分けることで、五穀豊穣、人々の幸福・開運・繁栄を祈りました。

このような形で神気が広く行き渡るように造られてきた日本では、穀類は神気を帯びており、精霊や神の宿る開運効果のある食べ物、神器となります。

そのため、五穀を使って風水調整をする場合は、国産の五穀を用いるのが望ましいと言われています。

土用に五穀を使って行う開運する風水のおすすめの方法

土用の時期は、五穀を入れたお餅やごはんを食べること、さらに、普段の神棚や仏壇へのお供えものを五穀入りのものにすることがおすすめです。五穀餅をお供えしたり食べることで、五穀の気をいただくことができます。

また、五穀を入れた気の器に御幣を飾ると更に開運できるようになると言われています。

まとめ:土用は活用次第で開運になるとても重要な時期!

鬼門・裏鬼門が整え方次第で開運可能になるのと同じく、土用の時期も活用次第で開運可能な重要な時期です。ぜひ、五穀を活用して土用で開運UPをしましょう!

参考文献:風水と住まいの精霊 開運法

>>>風水と住まいの精霊開運法 ― 私の風水は住まいの精霊さんからのメッセージ

その他:夏の土用開けの立秋=ライオンズゲート

日本の暦の立秋は、欧米のスピリチュアルな世界でよく言われるライオンズゲートとイコールです。ライオンズゲートに関する記事はこちらに書いています。

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高橋ともえ
高橋ともえ
星読み風水師
1981年生まれ。 魂の可能性を緻密に描き出すドイツ系西洋占星術と陰陽五行説に基づく日本の卍易風水を組み合わせて「魂の高揚感を地に足をつけて楽に生きる」お手伝いを講座やセッションを通して提供しています。 訳書に、『ヒーリングエンジェルシンボル』(ヴィジョナリーカンパニー)、『四気質の治療学』(フレグランスジャーナル)がある。詳しいプロフィールはこちらから。
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