占星術コラム

2021年12月13日~14日双子座流星群極大、2人のイエスが聖十二夜の入口と出口に立つ

高橋ともえ

毎年恒例の双子座流星群極大が12月13日~14日ごろにあります。冬にハイライトとも言うべき大イベントです。

以前、双子座流星群にからめて、こんな記事を書きました。

双子座流星群は、クリスマスに先立ち、イエスが2人いたということを想起させる天のイベントです。

[つぶやき]双子座流星群とクリスマスの準備~イエスは2人いたという話と2000年前の勇気を受け取る今週12/13-12/15は双子座流星群ですね。今年は上弦の月ですぐに沈んでしまうので、月明かりに邪魔されない流星がみられるみたいです。...

そして、今日、聖十二夜に絡めて、こんなメルマガを配信しました。

今回、イエスは2人いたという話をしました。

一人は、古代からのユダヤの叡智の精髄を継承するソロモン系のイエス。

もう一人は、地上での転生を経験していないアダムに等しい純粋無垢な魂の持ち主であるナータン系のイエス。

この2人のうち、私たちが今日、イエス・キリストとして認識しているのは
ナータン系のイエスの方です。処女マリアが馬小屋で生んだ子どもですね。

実は聖十二夜はこの2人のイエスにちなんだ祝日が
それぞれ入口と出口に配されています。

12月25日はナータン系のイエスの誕生日。

そして、1月6日の東方の三博士の日は、誕生したばかりのソロモン系のイエスが三博士から訪問を受けた記念の日です。

実は、聖十二夜は、この2人の勇気ある魂が地上で生きたことを讃えるための大切な期間でもあるのです。

兄弟のうち兄カストルが死んで星となり、弟ポルックスが兄を追ってほどなく天の星になったという双子座の神話は、

まずソロモン系のイエスが12歳で死に、やがてナータン系のイエスが磔刑によって33歳で死ぬというこの2人のイエスの犠牲的な運命を象徴しています。

聖十二夜がとても大切な生まれ変わりの時期だというのは、古代から各地に残る風習でもありますが
2000年前のキリストの誕生以降、古代の風習に秘教的なキリスト教の教えが重ねられ、新しい神話に書き換えられています。

私たちが聖十二夜を意識的に過ごすことは2人のイエスの生きた奇跡と結びついており
地球そのものも再神聖化されるということです。

単に自分たちだけが生まれ変わるのではなく
地球そのものも再誕生するという意味が聖十二夜の伝統にオーバーラップして加わった新しい教えです。

そういうスペシャルな時期が聖十二夜となります。

聖十二夜のワークは12月20日まで募集中です。募集要項は、メルマガ登録者様に順次ご案内しています。ご希望の方はメルマガに登録してお待ちくださいませ。

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高橋ともえ
高橋ともえ
星読み風水師
1981年生まれ。 魂の可能性を緻密に描き出すドイツ系西洋占星術と陰陽五行説に基づく日本の卍易風水を組み合わせて「魂の高揚感を地に足をつけて楽に生きる」お手伝いを講座やセッションを通して提供しています。 訳書に、『ヒーリングエンジェルシンボル』(ヴィジョナリーカンパニー)、『四気質の治療学』(フレグランスジャーナル)がある。詳しいプロフィールはこちらから。
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