正財帝旺とMC小惑星ベスタ&土エレメント欠乏。西洋のホロスコープと東洋の命式の面白いつながり。

小惑星講座佳境です・・・っていうか、アスペクト解説が文字詰めまくっても50ページになってます(笑)
さて。
そんな中、あまり日本では知られていない小惑星の意味として、小惑星ベスタが投資や株取引と関わるということを知りました。実際にいくつかのチャートで、投資家や投資を仕事にしていた人でベスタが特徴的な配置の人を見ました。
ただし、ベスタはどちらかというと資産防衛的な感じで、攻めの投資って感じではありません。
へー・・・って思ったのですが、私はMCとベスタが合です。MC=職業と考えると、仕事として投資や株取引的なことをやる可能性もゼロではないということですね。※ただし私のベスタは乙女座なので投資という感じはあまりしません。。。
・・・とここで、私は四柱推命で言うところの正財帝旺という星を持っていることを思い出しました。これ、正財=事業を通じての金運がありますっていう星らしいですよね・・・。
四柱推命で言う正財は、算命学で言う司録星。この星はほんとズバリ現実的な世界を扱う「お金の星」なのです。
実は私、紫微斗数やら四柱推命やら算命学やら東洋系の占いで見てもらうと必ず言われるのが「お金に関わることを仕事にしたらいいよ」ということ(笑)あと、華僑系占い師の人相見の人から「財運あり」と言われたこともあるw
でも、お金を手元に残すの苦手なんですよね・・・
ちなみに私の出生図を西洋占星術で見ると土エレメントがないのですが、これも拙著の理論で言うと「隠されたグランドトライン」っていうことで、もしかすると過去生で既に盤石な土のエレメントの体験をしてきた土台があるのかもしれません。
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東洋と西洋の違いについては、自分なりにこうかなという答えが出つつあるのですが、東洋はエーテル体、西洋はアストラル体を見ているという違いだと思っています。
※別の言葉で言うと、東洋は国津神、西洋は天津神。

エーテル体は、複数の転生を通じて強固になった生命パターン。肉体に近く家系や性別、体質などに影響を強く与えており、実は変化させにくい。よって法則化しやすい。
アストラル体は、エーテル体に比べるとまだ「若い」部分で、自我が直接働きかけて変えることができるので、自由度が高く地上的なモノと離れた魂の設計図を示しており、可変な要素が多分に含まれている。
東洋系の占いの方がいわゆる現実を当てるのに向いているけど魂の深いところや社会構造の変化に必ずしもついていっていないのは、エーテル体を見ているからであり、西洋系の占いが時に意識して使わないと使いこなすのが難しいことがあるのは、自我がアストラル体に対して働きかける必要性があるからかなと思っています。
で。話が脱線しましたので元に戻して・・・先日、AFA(アメリカ占星術協会)の会報誌をチラ見する機会があり、そこに「金運がある人ない人」というテストがあったのでそのチェックシートにチェックを入れて見たら、私の場合中の上(5段階で上から2番目)くらいにはお金に縁がありそうな配置でした(笑)
そもそも2ハウス金星が入っていて、金星にはいわゆる凶と言われているアスペクトがないんですよね(場合によってはノーアスペクトともとれる)。この時点である程度は金運あるってことらしいですが・・・いつもつい忘れてしまいます・・・(笑)
ただし、いわゆる土の時代っぽいお金じゃないですね。水瓶座の金星が2ハウスに入っていて、1ハウスの蠍座の天王星とセキスタイル、そして11ハウスの天秤座の逆行中の木星・土星・冥王星の手綱を引いているのです。なんか・・・目新しいこと・世間が注目していないことや常識から外れていること・変わったことを通じてお金を引き出すという感じがします。・・・うーん、仮想通貨とかをもっとやったほうがいい?(笑)
ちなみに私の出生図の小惑星ベスタは逆行中なので、そういう意味でもベスタのエネルギーを単純明快な形で使うのは少し難しい部分があります。土エレメント欠乏(隠れた土のグランドトライン)と相まって、隠れた金脈的なイメージがします。
個人的にはFIREとかできるならさっさと引退して、田舎でのんびり畑をしながらオカルト研究に勤しむ人生を送りたい・・・。もっと昔から自分の財運発動させてればよかったよ!(笑)まあ、今からでも引退目指していますがw
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