最後まで人類のもとにとどまり、最初に黄金時代を告げるアストライア=星の乙女、星の叡智
先ほどyoutubeで春分の星読み第二弾をアップしました! 日本の春分図から見る小惑星アストライアと黄金時代の再来&フェミニンリーダーシップというテーマですw
かなりマニアックな内容で夜に配信したにも関わらず、たくさんの人がすでに見てくれていてうれしいです。
さて。
実は、アストライアという存在は、私にとっては星読みの活動をするうえで時々意識をしている存在でもありました。
一般的に小惑星の中ではウラニアとかが占星術に関わると言われていますが、アストライアもまた、占星術というか星の叡智に関連している女神だと思っています。
個人鑑定でも、時々アストライアが強い方を見かけますが、占星術に興味がある方が多いですね。
しかも、単なる運気を占う占星術というか・・・人類と天界が結びつくためのツールとしての星の叡智というものに関心がある方が多いんですよね。
※シュタイナーが、マリー・シュタイナーに語った「人類が星に語りかける時代」の星の叡智ですね。
神話の中で、アストライアは、時代とともに次元を下げ、物質世界に入り込んでいった時代も人類と共に最後まで地上にいた、と言われています。しかし、鉄の時代に入ったあるとき、天界へ帰ってしまうことになります。
そして、アストライアは、乙女座になったとも、天秤座になったともいわれているんですね。
これは、こちらの動画でもお伝えした、魚座の時代、プトレマイオスがアルマゲストで行った乙女座と天秤座の星座の配置の変更とも関連していると思います。
しかし、このアストライアは、やがて未来に再び地上に戻ってきて、黄金時代の再来を告げる存在だと言われているのですね。
※余談ですが、アストライア=黄金時代の再来を告げる女神をイメージ戦略として使ったのが、イギリスのエリザベス1世ですね。
↑日本語版は絶版ですが・・・
でね。
今年2023年の日本の春分図は、実はこの小惑星アストライアが印象深い配置にあって、黄金時代の再来&フェミニンリーダーシップを思わせる位置にあるんですよ~!そして、その担い手は国民ひとりひとり、と読めるんですね。
アストライアは、発見チャートから分析すると、まるでナウシカかジャンヌダルクのような、戦闘少女の雰囲気がありますねw
良かったら動画見てみてくださいね~!
そして、小惑星講座PART1でもエリザベス1世やヴィクトリア女王についても取り上げていますので、良かったらご参加くださいね☆