占星術コラム

水瓶座17度のサビアンシンボルとチャンドラシンボル。番犬&ハーブを乾燥させている老女

高橋ともえ

ここ最近自分の太陽のサビアンシンボルとチャンドラシンボルが意味深だなーと思って見ています。

※チャンドラシンボルについてはこちらで説明しています~

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私の太陽は、水瓶座17度で、

サビアンシンボルだと「番犬」。
チャンドラシンボルだと「ハーブを乾燥させている老女」。

どちらのシンボルも、重要なものを永続させるために守ろうとしている、というイメージです。

そしてこの2つの度数の直前の度数である水瓶座16度は、

サビアンシンボルだと「机の前に座っている偉大なビジネスマン」
チャンドラシンボルだと「薬に使われることになる地中から掘り出された宝石」

なんですよ~。

私の役割は表に立って目立った活動をするというよりは、黒子的な立場で密かに重要なものと関り色々なことを調整するっていう役割だと思います。

特に、水瓶座17度の「ハーブを乾燥させている老女」のチャンドラシンボルは、めちゃくちゃ響くものがありました。

表面的に見ると、まるで森の中のワイズウーマン、白魔女さん!?って感じですが(笑)、私が感じたのは、老女というからに決して長い余命があるわけでもないのに、それでもハーブを乾燥させているという行為は、自分だけではなく自分の次の世代に向けて何かを守り遺していく意志を感じました。

もしかすると、この老女が作り守り保存したハーブは、老女自身によって使われることはないかもしれない。そのハーブの真価を発見するのは、次の世代かもしれない。それでもいいから、重要な何かを守り伝えていく。そういうイメージですね。これは、同じ水瓶座17度のサビアンシンボルである「番犬」ともダイレクトにつながっています。

チャンドラシンボル深すぎて面白いし、サビアンシンボルと合わせて読むと理解が深まるのでほんと面白い。

いつか研究して講座なり書籍なりにまとめたいなーと思います^^

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ABOUT ME
高橋ともえ
高橋ともえ
星読み風水師
1981年生まれ。 魂の可能性を緻密に描き出すドイツ系西洋占星術と陰陽五行説に基づく日本の卍易風水を組み合わせて「魂の高揚感を地に足をつけて楽に生きる」お手伝いを講座やセッションを通して提供しています。 訳書に、『ヒーリングエンジェルシンボル』(ヴィジョナリーカンパニー)、『四気質の治療学』(フレグランスジャーナル)がある。詳しいプロフィールはこちらから。
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