セレスとソ連とロシア。食糧と飢餓に関わる国。
今年2月末に始まったロシアとウクライナの戦争ですが、数えてみればもう7か月が経過しています。そしてここにきて、ロシアがきな臭い行動をとり始めたことで、にわかに危機感が高まってきていますね。
※その直接の影響としては、牡牛座天王星と水瓶座土星のスクエアでしょうが、
金星が外合(イシュタルの冥界下り)モードに入っていることも関係していると思います。
さて。
そんな話題の国ロシアですが、実は小惑星の観点から見てもとても興味深い国なのです。
というのが、現在のロシアの前身になるのはソビエト連邦ですが、その建国チャート(どのタイミングを取る観いよって2つあります)を見ると、どちらの配置にもセレスが太陽と近づいているのですよね~!
※ちなみに、2つ目の代替案としてのソビエト連邦建国チャートでは、セレスは乙女座。10月3日の山羊座上弦の月のタイミングでのセレスは乙女座でしたね。
そして、さらに面白いのが、ソ連解体して作られた現在のロシアもまた、太陽とセレスが合!
つくづくあのロシアっていう国というか土地は、セレスのテーマが深いんだなと思いました。
ソビエト連邦は言うまでもなく農民と労働者の国(旗に農民の象徴である鎌と労働者の象徴であるハンマーが描かれています)でしたからね!
ちなみに、現在のロシアの建国チャートを見ると、太陽とセレスは射手座に入り5ハウスです。
この意味が、正直あまり良く分からなかったのですが、ロシアとウクライナの戦争が始まってから気付きました。
射手座=海外と考えると、自国の穀類や資源を生み出し海外へ輸出する国であるとも解釈できます。
(4ハウスに蠍座冥王星ですから莫大な地下資源っていう象徴も入っていますね・・・)
そしてセレスは、食糧や資源の分配や飢餓のテーマにも関わります。
まさに今、ロシアの国の行動のあれこれに、主にヨーロッパを中心とする世界中が食糧や資源の面で大きな影響を蒙っているわけです。ロシアは、海外に対して飢餓や飢饉の影響を生み出し輸出する国になってしまっているわけですね・・・><(もちろん、ロシアだけがこの状況の原因ではなく、裏の裏には違う勢力もいるでしょうが)
ちなみに、9月は秋分の日のチャートで獅子座の月とセレスが合でした。これは、今年亡くなったエリザベス女王の出生図の配置とも似ている配置でしたね。
ちなみに、セレスなど5つの小惑星を扱う小惑星PART1講座、相変わらずご参加者様増えていますが、いつでもご参加できますので、気になる方はぜひ小惑星の象徴を学んでみてくださいね! 視聴期限特に設けてないし、シェア会も不定期開催していますので、最初分からなくてもだんだん分かるようになった~!というお声をいただいたりしています。
ちなみにセレスは、2022年以上に2023年はとても強いテーマを持って四季図に現れてきます。詳細はまたメルマガ読者様限定記事かセミナーで配信しますが、なんか今話題のロシアは実はセレスとも深い関係のある国だった!というのは興味深いですね。