和歌はアファメーション。五、七、五、七、七で呪文を唱えて開運するw
もー風水って面白すぎて、今は日本と東洋の研究に熱中しています。仏像の印や日本の何気ない風習の中にすでに易や陰陽五行の発想が入り込んでいるんですよ。こういうのをこれからは少しずつ皆さんにもシェアしてきます~!
さて。
先日、持統天皇の話を書きましたが
この時代、万葉集など和歌がたくさん詠まれ、宮廷歌人という立場の人たちが仕官していました。
なぜ、歌を歌う役職があったのか? それは、こういう歌人たちの歌には特別な力があり、国の運営において意味があると思われていたからです。
草壁皇子がらみで私が好きな柿本人麻呂の歌は、
「ひむかしの 野にかぎろひの 立つ見えて かへり見すれば 月傾きぬ」
です。この歌は昔から大好きで、この歌が詠まれた阿騎野の近くにまで行ったくらいw
持統天皇の歌で有名なのは、
「春すぎて 夏来るらし しろたへの 衣ほすてふ 天の香具山」
ですが、この歌はかなり呪術的な要素の強い歌で、真意についてはいろいろな解釈がありますね。
でね、この五、七、五、七、七、のリズムは、日本語してゴロがよいというだけではなく、足した数にも意味があって、非常に強いエネルギーを持っているようです。
なので、何か自分にかける呪文(アファメーション)を作るなら、このリズムを活用してもいいんじゃないかと思います!
たとえば・・・
「わらべらの 燃ゆる喜び 豊か呼ぶ たつたちのぼる ごとくにのぼれ」
とかw ※卦を見て、自分の今月の五行とそれを強める要素を入れて詠んでいますw
意外と、古神道系の方々って、こうやってさらっとアファメーションというか、呪文をかけていたりしますよね!
あとは、折り紙の護符とか・・・
ここ最近日本語の古い伝統、日本語のことだまにもう一度かえっていく機会ができてきて、とてもワクワクしています。
実はぜ~んぶ、日本式風水とでもいうようなものなんですよね~。
というわけで、奈良時代のように歌を使った呪文も考えましたw
あ、風水鑑定来る人には、ご希望なら五、七、五、七、七の歌を作ることも可能です(笑)
1か月の間これを唱えていると月間の運気UPになるように、思いを込めて作りますよ~(笑)