占星術コラム

心を燃やせ!2021年前半火のエレメントが欠如する時期に心の炎を燃やすために自分固有の時を生きる

高橋ともえ

いよいよ来週は立春。東洋では2021年の本格起動です。そんな中、1月末から始まる水星逆行直前にどうしても出したかった自分のKindle本を出版いたしました!

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このKindle本のシリーズに関して「吉凶論を超えて星の可能性をひらく風の時代の占星術叢書」とタイトルをつけたように、今後はこのシリーズで、色々な本を出していこうと思います。

あ。

ちなみに、有料セミナーに誘導するだけのお寒い土の時代的なKindle本じゃなくて、これ単体でもお役に立てるものとして構成していますので、ご安心くださいね!(笑)

今回のテーマは、エレメントの欠乏。分析したのは出生図に特化しましたが、エレメントの欠乏に関しての意味合いはマンデン占星術でも通用します。

実は2021年の特に前半は、特定の時期を除いて火のエレメントに天体が少ない時期が続きます。

具体的に言うと、1月8日に金星が射手座を去ってから、6月11日に火星が獅子座に入るまでのおよそ5か月の間、太陽牡羊座の季節(3/20-4/19)以外は天体がすべて水、土、風に集中します(月が火のエレメントのときをのぞく)

この期間、私たちが外側の世界に見るのはリーダーシップの混乱だと思います。
既にアメリカの大統領選挙後のごたごたに始まり、日本においても政府に対してのリーダーシップ欠如の批判が高まっています。

しかし、私たちが自分たちの心に目を向けるとき、この火のエレメントの欠如は、むしろ祝福とチャンスを意味しています。

なぜなら、外側で火のエレメントの天体が欠如しているときこそ、私たちの内側の火を純粋にかつ最高の形で使えるからです。
※詳しい説明は、上記のKindle本の「欠乏しているエレメントの隠された意味」をご参照ください。

ちょっと古いかもですが(笑)「鬼滅の刃」の煉獄さんが言うところの

「心を燃やせ!」

って状況になるわけです。

特に注目は、6/10の双子座日蝕だと思っています。この日、外側の火のエレメントが欠如する中、風エレメントにて日蝕。しかも、ノースノード側で起きます。この日は、2021年前半の火のエレメント欠如期間の最後(翌日6/11に火星が獅子座に入ります)。

そんな混乱が予想される2021年を最高の形でクリエイトしていくためには、結局内側が問題になる。つまり、私たちの内面であり、自分に固有の時。

そんなところにフォーカスを当てた年運リーディングを今年は募集する予定です。

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本日のメルマガをお昼に配信したところ、もうすでに30名様くらいが集まっております。時間のかかるリーディングになるので、募集人数は限定しようと思いますが、あともう少しの人数であれば対応できそうなので、気になる方はメルマガに登録しておいてくださいね。

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ABOUT ME
高橋ともえ
高橋ともえ
星読み風水師
1981年生まれ。 魂の可能性を緻密に描き出すドイツ系西洋占星術と陰陽五行説に基づく日本の卍易風水を組み合わせて「魂の高揚感を地に足をつけて楽に生きる」お手伝いを講座やセッションを通して提供しています。 訳書に、『ヒーリングエンジェルシンボル』(ヴィジョナリーカンパニー)、『四気質の治療学』(フレグランスジャーナル)がある。詳しいプロフィールはこちらから。
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