何かに乗り遅れないことを考えるよりも乗り間違えた乗物から降りるしかない、冥王星が山羊座の最後を運行する今考えるキャリア
「太陽と月の時計で最高の1年をクリエイトする年運リーディング」の鑑定が毎日毎日続いております。鑑定は楽しくて大好きなのですがついつい時間がかかってしまい・・・。3月20日までは全く気が抜けない日々になります。
今からお申込だと4月15日以降のお渡しとなります。
※年運リーディングについてはこちらで解説しています。
ところで、鑑定のときに皆さんから「気になるテーマ」を任意で書いていただいていますが、ほぼ8割の人が「これからどうやって仕事をしたらいいか、働き方やキャリアについてのアドバイスを知りたい」というものです。
こういう皆さんの欲求に、表面的かつ小利口なビジネス脳で答えるなら、「インターネットを使って情報発信をして集客しましょう。そのために私の高額コンサル買ってね」になるのでしょうが(笑)、私はこういうことはしたくないし、表面的なスキル習得はあまり必要ないと思っている。
※もちろん、私がやらないというだけで、他の方でおすすめできる情報発信のプロの方はいらっしゃて、その方のことはこちらでご紹介しています。
なぜかというと、今、冥王星がいよいよ山羊座の最後の5度域を運行し始めているからです。
山羊座は、言うまでもなくキャリアや社会での肩書をあらわすサインです。そこに破壊と再生をあらわす冥王星が入っていますから、これから2023年にかけて、キャリアや肩書が解体していく流れは止められない。
そして、冥王星は破壊だけではなく再生や新生も司るので、同時に、これまで存在していなかったYoutuber、インスタグラマー、プロニート、複業とか、色々な仕事が生まれてきています。
また、ありえない職業の組み合わせとかも可能になっています。
そしてこの流れを推し進めるのはAIのすさまじい進化。
※AIとキロンの春分点通過の話はこちらに書いています。
AIの進化によってたとえば、まるまる一つの業界やジャンルがなくなるという可能性があります。私が携わっている翻訳業界も、なくなりはしないけれど仕事の仕方が今までとは全く違うものになりつつあることを日々感じています。
だとしたら・・・
今ある職業や業界の中に自分の居場所を見つけて箱の中に入るように型に合わせていくのではなく、自分の中の要らない記憶ややめたパターンを丁寧に終わらせていって、その結果自分の中からおのずと現れてくるものを待つということが大切になると思うんです。
そういう自分の望まないパターンを壊していくことがが、私が言う「月の革命」で、年運リーディングの裏テーマでもあります。
正直、今迷っている選択肢(育休復帰するか、それとも起業するかとか、昔やっていた仕事に戻るか、それとも別の仕事をやるか、など)の中に答えはない人が多いと思います。
だから、月の時計をしっかり使ってほしいなと思う。
そのために、年運リーディングの皆様には、個人鑑定に加えて、記憶の再生が起こりやすいタイミングをお伝えし、同時にそういったパターンを壊していくべきタイミングもお伝えしています。
私自身、1年後、2年後にどういう仕事をしているのか正直分からない(笑)。
それくらい、冥王星が山羊座の最後の度数を運行する2023年~2024年くらいまでは、キャリアや仕事、肩書や仕事の業界が壊れていき、全く違う業界ができていくと思います。
だから、丁寧に月のリズムを見て、再生される記憶を観察して、そして自分を良き方向に導いていく自分の中の光を信頼してみてほしいなと思って、鑑定をさせていただいています。