熱海の洪水災害&伊豆山神社。前回の風の時代の話と、今の風の時代の本格的な開始?
先日より関東では大雨が出ていますね。7月3日に熱海にて土石流が発生し人命を巻き込む災害が発生しました。まだ救助活動が続けられておりますが、この記事は、熱海のこの災害に関する分析記事です。
※まだ災害は続いており、不愉快に思われる方がいましたら申し訳ないので、当事者の方は読まれないことをおすすめします。
個人的には熱海にも伊豆にもそれほどご縁はない~と思っていたのですが、占星術的な観点から見て、あ、これ重要なやつやん。と気付いたので、少し記事を書いていきますね。
というのが、八木龍平さんことリュウ博士が、こんな動画をUPしてくださっていたのですよ。
今回の災害が起きた熱海の地域は、伊豆山地域というところです。
この伊豆山というのは・・・伊豆山神社がある地域です。
神社そのものは流されるなどの被害はなかったようですが、全く無傷ではないとは思いますね。
実は伊豆山神社は関東一円にとってとても大切な神社なのだそうです。
関東八州総鎮護という役割を担っているから・・・。
>>>伊豆山神社のHP
他にも仁徳天皇ともかかわりが会ったりして、伊豆山というところはけっこう古い聖地なのですよね。
占星術の観点から興味深いのが、前回の風の時代の始まりとなった鎌倉時代との関連です。
この鎌倉幕府を作るきっかけとなったのが源頼朝ですが、源頼朝が後に妻となる北條政子と出会った場所というのが、伊豆山なのです。そして、源頼朝は伊豆山から挙兵し、鎌倉へ入り、やがて鎌倉幕府を打ち立てます。鎌倉幕府というのは公家ではなく武家が政権を握るようになった初めての幕府でした。
今回伊豆山神社近くの伊豆山地域で土砂災害があったこと。これは、象徴的な意味でかつての源頼朝の挙兵的な意味合いがあるかもしれません。
つまり、今回の風の時代の本格的な開始という意味であり、今のエスタブリッシュメント層ではない別の層が主導権を握っていくという時代の始まりなのかもしれません。
個人的には伊豆山神社には落ち着いたら初穂料をお納めしようかと思っています。災害に遭われた方々の無事をお祈りし、救助活動に当たっている皆様に感謝と敬意の念を表したいと思います。