占星術コラム

2018年10月8日~10月15日までの1週間の星の動き・週間占い[ヘリオセントリック・地球暦・西洋占星術]

高橋ともえ

2018年10月8日月曜日から10月15日日曜日までの一週間の星の動きをダイジェストでまとめてみます。

この記事の目次

2018年10月8日 太陽と小惑星セレスの合 天秤座へ月が移動

天秤座太陽と小惑星セレスが天秤座14度付近で合。
10:10月が天秤座へ移動。10:10まではボイドタイムです。

2018年10月9日 天秤座新月 りゅう座流星群極大

12:47天秤座15度付近で新月。17:50からボイドタイム開始。

2018年10月10日 水星蠍座へ移動 ヘリオセントリック水星と木星の会合 蠍座へ月が移動

10:20ごろ水星が蠍座へ移動。12:00ごろヘリオセントリック水星と木星の会合(水星と木星の結び)。13:09蠍座へ月が移動。13:09までボイドタイム。

※なお、この日のヘリオセントリック水星と木星の会合は、11月に起きてくるジオセントリックの水星と木星の会合のプレリュード的な出来事のようです。この日のヘリオセントリックの水星と木星のチャートをトロピカルゾディアックで出すと射手座0度で水星と木星が会合になります。

今年の水星逆行・木星射手座入りの時期に起きる水星木星アスペクトについては、別記事でまた書きます。

2018年10月11日 月と金星の合

7:40頃、逆行中の蠍座金星と月(三日月)が合。

2018年10月12日 月と木星の合

8:20頃、蠍座の月と木星が合。

2018年10月15日 月と土星の合

11:30頃、山羊座の月と土星が合。

その他 りゅう座流星群極大・小惑星セレスの太陽月との合・金星逆行

10月9日~10日にかけて、りゅう座流星群が極大になります。りゅう座流星群自体はそれほど活発な流星群ではありませんが、折しも10月9日は新月で夜空は暗く、もしかすると流れ星が見えるかもしれません。

秋分、9月24日のペルセフォネ祭、9月29日のミカエル祭(ミカエルマス)以降、地球では闇(夜)の時間が長く濃くなっていきます。こうした秋の時期に合わせて、天界からは流星という形で隕鉄が大気中に増えてきます。

10月9日新月ごろには、太陽と月にセレスが合。セレスはデメター(デメテル)のことで、大地母神でもあり、ペルセフォネの母として冥界にも関連が深い女神です。

さらに、10月6日から逆行に入った金星が滞在するのは蠍座。蠍座もまた、地下世界との関連性が深い星座(サイン)です。

いよいよこれから闇が濃く深くなっていく時期ですが、この冥界下りの目的は、本当に出会いたい人に出会うための準備でもあり、過去を書き換えて豊かさを手に入れるためのものなのです。すべて必要なプロセスとして起きていると信じましょう。

※この10月9日新月ごろの星の流れを、シュタイナー・人智学的な観点を入れて星読みした記事がこちらです。

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高橋ともえ
高橋ともえ
星読み風水師
1981年生まれ。 魂の可能性を緻密に描き出すドイツ系西洋占星術と陰陽五行説に基づく日本の卍易風水を組み合わせて「魂の高揚感を地に足をつけて楽に生きる」お手伝いを講座やセッションを通して提供しています。 訳書に、『ヒーリングエンジェルシンボル』(ヴィジョナリーカンパニー)、『四気質の治療学』(フレグランスジャーナル)がある。詳しいプロフィールはこちらから。
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