2022年の天体逆行スケジュールを見て思うこと・山羊座と土エレメントから普遍的なものを選び取り風の時代そして水瓶座冥王星時代に向けて霊化する1年
毎年作っている天体の逆行スケジュール。今、2022年の逆行スケジュールをサクサク作成しています。今年から、配布はメルマガ読者様限定記事として公開しますね~。
2022年からは小惑星と準惑星の情報も入れていきます。
今年は、特に海王星に絡んで小惑星たちがとても象徴的な動きをしていました。
他にも、セドナも月相のタイミングと重なるとても重要なところに来ていましたね。
2022年はセドナは引き続き極めて重要な配置を取ります。また、分析しますね。
というわけで、2022年の逆行天体の分析、四立図、四季図の分析が面白過ぎて沼に入っていますが、今年はずばり、山羊座のエネルギーの総括・復習および土エレメントを風エレメントにつなげる動きが出てきそうだなと思っています。
今年の水星の逆行は、どれも風と土の星座にまたがって起きてくるんですね~。まるで、土エレメントを少し復習してもう一度風に入るぞーみたいな感じ、あるいは、土と風をつなげるぞーみたいな。
さらに、2022年1月くらいには山羊座に天体がド集中する時期があったりと、かなり山羊みが強調されるのですが、祖その後、それらの天体ががさっとそのまま水瓶座に移動し、水瓶座に天体が集中する時期が来ます。
日本の立春図では12ハウス山羊座に、春分図では1ハウス水瓶座に天体が集中しているのもとても興味深いです。
日本の伝統的な文化や古代文明から継承したものが見直されると同時に、ナショナリズムや選民主義から解放された本当に世界と人類に貢献できるものだけをきちんと選びとることで、これからの新しい時代(風の時代、冥王星水瓶座時代)日本が世界に見せていく顔の骨格を作っていくような時代になりそうです。
よって、今以上に、古神道や伝統文化、地域の祭祀、先祖伝来のものや先祖信仰などが見直されるでしょう。
しかし同時に、旧勢力の最期の断末魔みたいなものが新しい時代を牽引する人々の足を引っ張り、亡霊のように付きまとう可能性もある時期です。特に、その闘いは経済(金融経済と実体経済、特に食糧に関する争い)において熾烈になりそうでもあります。
年末から年始にかけて、ノード軸の星座(サイン)が変わります。戦いのメインが情報戦だったノード軸双子座・射手座時代から、実際に経済や生活の面で戦いが繰り広げられるノード軸牡牛座・蠍座時代へ移行するからです。
※ノード軸の変遷についてはこちらでも書いている~
キーとなるのは、新しい時代の変化を敏感に受け取りながら、古いものや実績あるものを再検証し本当に価値あるものだけを抽出する選別作業と、そこからちゃんと自立できる経済圏を作ることかなと思います。
立春図と春分図の絡みでみると、外部のリソース依存するのではなく、自分(たち)が持っているもの、取るに足らないと思ってきたもの、特に忘れられた古い祭祀やスピリチュアリティの中に素晴らしい恩恵があるということに気づき、ある意味での自足状態になれると、2022年は最も大きな恩恵を受け取れそうです・・・。
面白過ぎて講座の準備が進みません><