風の時代に小惑星が重要になる理由。小惑星の発見には天王星が関わっている~社会天体と小惑星の軌道共鳴
8月20日から天王星が逆行開始ですね~。そして、ヘリオでは木星と地球の会合が起きています。天王星と木星の活性化と、水瓶座意識が関わってる感じですねーー。
で、本日メルマガを配信しましたが、リレーションシップ占星術や35歳からの占星術など、色々企画してはいるのですが・・・
「その前に天王星意識の開花のためには
小惑星のテーマ(いわゆる4大小惑星+小惑星ヒュゲイア)
をやり切る必要があるでしょ!」
という感覚が来ました。
しかも・・・天秤座(パートナーシップ)の季節の前にリリースしろと(笑)
うーん。
なんでだろね。
と思っていたのですが、
今回の8月20日の木星ヘリオ会合と天王星逆行のシンクロの星の流れを見ていて、
思い出したことがあります。
それが、
そもそも小惑星(セレス、パラス、ジュノー、ベスタ等)というのは、
1781年に天王星が発見されたことをきっかけに、天文学者が「おそらくこの辺りにもう1つ惑星があるだろう」
と考えて調査したからこそ発見されたのだという逸話です。
つまり、小惑星は、天王星が発見されたことで初めて、人類の意識の中に登場したわけです。
※ちなみに、ここで言う小惑星とは火星と木星の間にある小惑星帯の小惑星のことを想定しています。
・・・もともと私は、小惑星は失われた惑星マルデクの残骸だと思っています。
これは、私の妄想の話だけではなく、火星と木星の間の小惑星帯はかつて存在していた太陽系の第5惑星が何らかの形で壊れた残骸だ、ということが、天文学的にも徐々に常識になっています。
※過去にこんな記事書いたよ:
・・・でね。
このマルデクの崩壊の原因として、
性エネルギーを巡る男性性と女性性のエネルギーの対立があったと言われています。
(この辺りは、ホゼ・アグエイアスさんの本に書いてあります。マヤ暦とかの人が詳しいよね?)
そしてこれは、私たちが聖書で知っているエデンの園の物語です。
でね・・・
天王星と言えば、およそ90度に傾いた回転軸で有名ですが、
この軸は、約42年ごとに太陽の方を向く極が変わるんですね。
だから、天王星には、男性性と女性性の両極を統合するというテーマがあるのだ、
と南米の神秘思想家Samel Aun Weorは言っています。
※こちらで天王星についても書いてるよー
「天王星と天国~男性性・女性性の幸せな調和と
2020年12月の水瓶座のグレートコンジャンクションについて」
それ以外にも、その他の占星術の流派(進化占星術とか)でも、天王星は生殖腺と関わると言われていますので、性エネルギーと関連しているわけです。
このように、
一般的な占星術での天王星の解釈は、革命、突然の変化、技術、天才性、自己実現とかですが、
天王星には、女性性と男性性の統合と性エネルギーの誤用なき活用という裏テーマもあるわけです。
・・・というわけで、小惑星の存在している理由と意味と天王星の裏テーマはシンクロしているんですよねー。
・・・といっても、ここまでは単なる私の個人の妄想・机上の空論レベルですが、
各小惑星と木星・土星・キロン・天王星の軌道共鳴を調べていたところ、
かなり面白いシンクロ・周期性があることを発見。
たとえば、セレスとパラスは、木星に対して、約83年ごとにほぼ全く同じ位置にリターンします。
約83年といえば、天王星リターンの83~84年とも近いです。
※その他のもっと詳しいことは講座でお伝えしますね~。
だから、やっぱり小惑星は天王星意識の開花には外せないよ!と確信したんですね。
2020年末に水瓶座のグレコンが起き、土星と天王星のスクエアで水瓶座意識がバージョンアップされつつある今、
多くの人が、より自分らしい生き方(真の自己実現)を模索していると思います。
そのためは、土星までの目に見える領域ではなく、天王星より先の、目に見えない領域にアクセスすることが必要。
そのためには、自分の出生図(ホロスコープ)の小惑星の配置や、小惑星の惑星周期を分析していくことが、重要なきっかけになるだろうと思っています。
えと、まとめると、
- 小惑星は天王星が発見されたことをきっかけに発見された
- 小惑星は失われた惑星マルデクの残骸である
- マルデクは性エネルギーを巡って男性性と女性性が対立し崩壊に至った
- 天王星は42年ごとに太陽の方を向く極が入れ替わる=男性性と女性性の統合と性エネルギーの誤用なき活用が一つのテーマ
- 小惑星と木星~天王星の社会天体は軌道共鳴(シンクロ)している
- よって、小惑星のテーマに取り組むことは、男性性と女性性の傷を癒し、自分らしい自己実現を司る天王星意識の開花につながるヒントを得られる
という感じですね!
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出生図の分析がメインなので、テクニカルなことはなるべく簡略化します。
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