最強の浄霊ソング、「夕べの祈り」(歌劇ヘンゼルとグレーテルより)

高橋ともえ

ここ最近、自分って本当に低次アストラル的なものと小さいころからご縁があったなと(苦笑)思うのですが、この低次アストラルと言われている領域は今この時代にはとても影響力が強まっていると感じています。

※低次アストラル的現象に悩んでいる方は、チベット仏教の女性聖者が創始したデーモンワークがおすすめ~!本が出ているので自分で独習できますw

11世紀のチベット仏教の女性聖者マチク・ラプドゥン。ダキニその1先日、9月9日の白い狐が瞑想中に出てきた話をしましたが・・・私個人としてはダキニ天つながりかな?と思い、ダキニのことを調べていました。 ...

低次アストラルという領域は、一言で言うと、「受容されていない闇」の領域なのですよね。
そして大切なのは、この闇は、いったん受容されると知恵と叡智になるということです。

一般的に低次アストラル的なモノに対処するとき、西洋的なアプローチでは、徹底的に叩きのめすみたいな感じになることがありますが、それだけだと結局問題が根本的に解消しない(たとえば自分からはお祓いされたけど、結局他にそのエネルギーが移転しただけになるとか)し、何より癒されたら叡智になるものだからこそただ攻撃して駆逐するだけではもったいないんですよね。

・・・ちなみに、私が部屋の片づけの前とか、なんかここやだなという場所に行ったときに流している最強の浄霊ソングがあります。

それが、「歌劇ヘンゼルとグレーテル」の中にある「夕べの祈り」(Abendsegen)です。

※Youtubeでも色々な音源が見つかりますよ~

オリジナルはドイツ語の歌ですが、歌詞の意味がとても素敵なので、ざくっと和訳してみますと・・・

私が夜眠りに就くとき

14人の天使が私のそばに立ちます

2人の天使は私の頭に、

2人の天使は私の足元に、

2人の天使は私の右に、

2人の天使は私の左に。

2人の天使が私を包みこみ、

2人の天使が私を目覚めさせる、

2人の天使が私を連れて行ってくれる―

天の楽園へと!

というものなのです。

そう、これはまさに低次アストラルの存在たちが、光の天使たちに包み込まれて、光の領域へ向かっていく様子を示しているのですよね。悪霊退散!ではなく、あくまで昇天させるという形で、こうした低次アストラル的な存在を昇華させる歌なので、個人的には聖母マリアの慈愛を感じます。

ちなみにこの歌が低次アストラル的なエネルギーの対応に良い、という話は、バーバラ・アン・ブレナンさんの新著で語られていたことです。

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部屋のお片付けのときに、なんかぐったりする、エネルギーを奪われる感じがする、という方は、この曲いいかも。あと、人混みが苦手な人は、iPhoneとかに入れて、音量をゼロにした状態で流すだけでも効果があるみたいなので、やってみると良いと思います~。

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高橋ともえ
高橋ともえ
星読み風水師
1981年生まれ。 魂の可能性を緻密に描き出すドイツ系西洋占星術と陰陽五行説に基づく日本の卍易風水を組み合わせて「魂の高揚感を地に足をつけて楽に生きる」お手伝いを講座やセッションを通して提供しています。 訳書に、『ヒーリングエンジェルシンボル』(ヴィジョナリーカンパニー)、『四気質の治療学』(フレグランスジャーナル)がある。詳しいプロフィールはこちらから。
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