空間を味方にする。掃除ができなかった私が、毎日掃除ができるようになった理由。

高橋ともえ

今年から私は、いよいよ風水を習い始めるのですが、実は1年間学習の開始を遅らせていたんですよ。なぜかというと、主人から「風水やる人ななのに掃除を習慣にできていないなんて嘘っぽい」とディスられたから(笑)

主人の家系はお寺の関係者が多くて、親戚中どこの家に行ってもきれいなんですよね・・・。
義母もお寺の子だったので、しょっちゅう小さな掃除をし続けていて空間がきれいです・・・。

一方で私は、研究したり鑑定しているときの机って、目も当てられないくらいぐちゃっとしているし(笑)、乱読積読で本が乱れているし(涙)

なので、1年間家と向き合って、空間と向き合って、掃除を習慣にするべく色々動いていたわけです。

でね、ほぼ毎日家の中を掃除して、調えて・・・というのを繰り返していくうちに、だんだんと掃除が習慣になりました。主人も「まさかともえちゃんが掃除できる人になるとは思ってもみなかったよ」と驚いている(笑)

※なお、私の風水の先生はパートナーの方がとってもお掃除好きみたいで、そういうところも学ばせていただけると良いなと思っています^^

掃除を習慣にするためには、もちろん自分の意志やルーティンにする段取りが必要ですが、それ以上に私が「こういうことかな」と思っているのが、「空間を味方につける」ということです。

たとえば、掃除したくないなと思うときや、長いこと掃除をしていなかった空間に向き合うときは、たいていそこに良くない気(低次アストラルとまではいかなくてももやっとした気)が溜まっているので、事前にヘンデルの「夕べの祈り」を流しておくとか。お香を焚いてからお掃除とかもします。

※ヘンデルの「夕べの祈り」は最強の浄霊ソングらしい・・・

最強の浄霊ソング、「夕べの祈り」(歌劇ヘンゼルとグレーテルより)ここ最近、自分って本当に低次アストラル的なものと小さいころからご縁があったなと(苦笑)思うのですが、この低次アストラルと言われている領域...

こう言うことを続けていくと、だんだんと空間と自分の間にラポールが形成されていく気がするのですね。

これこそが、「空間に死角を作らないこと」のようです。

死角をつくらないことがすべての基本、らしい・・・。住まいの精霊さんとの対話。ここ最近、ようやく母屋のあれこれは片付いてきて、すっきりしてきました。そこで、家を積極的に整えることに意識が向くようになり、東西の色々な...

まあ、我が家はとても大きいのでまだまだ私の死角になっている場所がありますが、これも時間をかけて眼差しを注いでいくことで空間全体を味方にしたいなあと思います。

なお、ちゃんと掃除しているのになんとなくもやもやする・・・という空間があったら、「壁を磨く」というのがおすすめです。固く絞った雑巾で丁寧に壁を拭くんですよ~。砂壁とかの場合は、はたきでもいいです。

壁って意外と盲点になっていますから、汚いまま放置されていたりするんですよね。そこを磨くと空間が急にしゅっと調ったりします。

あとは、掃除は基本ナチュラルクリーニングがおすすめです。昨年末に受講した朝型美人塾さんのナチュラルクリーニング講座はとても論理的で分かりやすく、無駄に洗剤を使わなくてよくなるのでおすすめです。

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ABOUT ME
高橋ともえ
高橋ともえ
星読み風水師
1981年生まれ。 魂の可能性を緻密に描き出すドイツ系西洋占星術と陰陽五行説に基づく日本の卍易風水を組み合わせて「魂の高揚感を地に足をつけて楽に生きる」お手伝いを講座やセッションを通して提供しています。 訳書に、『ヒーリングエンジェルシンボル』(ヴィジョナリーカンパニー)、『四気質の治療学』(フレグランスジャーナル)がある。詳しいプロフィールはこちらから。
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