これからの時代他人の価値観に流されずに自分の身を置く環境を選び変えることが何よりも重要

高橋ともえ

最近、自分の人生は割と堅調で穏やかな感じですが、数年前は全然そんなことはなく、何となく人生の歯車がかみ合っていない感じがしていました。

正直、星の運気的に見ると今よりも数年前の方が断然いい運気でしたけど、今の方がむしろいい運気だと私は感じています。

で。その当時と今の自分で何が変わったかというと、何らかの能力を身に着けたというわけではなく、単純に環境を変えたことが大きかったんですよね。このことは、振り返ってみて非常に強く感じている事実です。

むしろ、人生の歯車がかみ合っていない時期の方が、一生懸命スキルを磨いていたり仕事の能力も高かったです(笑)

もちろん、人間は能力を磨くフェイズというのも厳然と存在しているので、環境さえ変えたらすべてうまくいくとまでは私は言い切れませんが、環境の与える影響や力は、個人の能力や質を凌駕することがあるとつくづく感じます。

ちなみに数年前の人生がかみ合っていない感じの時期、色々な見える系の人とかカウンセリングに行ったりすると、ほぼ必ず言われるのが「環境を変えて」でした。

ここで言う「環境」は、何も都会に行くとかそういうことではなくて、私自身がしっくりくる場所に身を置くという意味です。

その時から指摘されていたのは、「私(高橋ともえ)には田舎や自然の多い場所がベスト」ということでした。

実は私の実家は、東京都23区内の割と高級住宅地と言われるエリアにあります(近くのマンションや家に芸能人がよく住んでましたねー)。でも、小さいころから田舎が大好きで、いつか田舎で暮らしたいと願っていました。もともと両親も東北出身で生粋の江戸っ子ではないし。

だけど、私が若いころって、田舎暮らし=都落ち、あるいは引退した人というイメージしかなくて、私の持っている感性はあまり理解されなかったな・・・。

1年ほど前、ある心理学のセミナーに出て、思いっきり違和感を感じたことがありました。それが、「成功する人は都会に住む」という一文です。

だって今、特に若い人たちの中で、田舎や地方に住んでいてはるかに一般的な基準よりも収入が多い人たちが増えていますし、都会のコストの高い状況で必死に仕事をするということに豊かさを感じない人も増えていますからね。

これからの時代はITインフラが整っていますし、全員が都会(東京)を目指す必要もなく、それぞれが自分が最も居心地よくいられる場所に住むことになるはずだと私は感じています。何より一極集中はリスクが高いということが今回のコロ〇禍でも判明しましたよね。

私は今のところこの田舎の古民家がかなり気に入っていて、風水調査の結果かなり好立地ということも分かったので満足していますw

こんな風に住環境に満足して、幸せに暮らせる人たちが増えていったら、個々人の才能の開花も促されそうだなと思います。

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ABOUT ME
高橋ともえ
高橋ともえ
星読み風水師
1981年生まれ。 魂の可能性を緻密に描き出すドイツ系西洋占星術と陰陽五行説に基づく日本の卍易風水を組み合わせて「魂の高揚感を地に足をつけて楽に生きる」お手伝いを講座やセッションを通して提供しています。 訳書に、『ヒーリングエンジェルシンボル』(ヴィジョナリーカンパニー)、『四気質の治療学』(フレグランスジャーナル)がある。詳しいプロフィールはこちらから。
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