ババジと火。現代人にとって火はとても重要。聖十二夜のノートワークで火とともに祈ることの重要性
先日のアガスティアの葉以来インドづいていますが(笑)、実はインドづいているのは中学生くらいから始まっておりまして、オウム事件の直前まで母と一緒にヨガの個人レッスンを受けていたこともあるんですね~。※1年も続かなかったですが
※アガスティアの葉読んでもらった件~
そして、もう1つ、呼吸法(リバーシング)を探求していた時期があり、その時にババジのことを調べていたことがあるんです。というのが、レナード・オァというアメリカ人のリバーシング創始者が、呼吸法をババジから伝承されたと言っていたからですね・・・。
でね。
その本の中で、現代人は火の扱い方がいまいちだとババジが言ってた、というくだりがあるんです。
・・・というのが、四大元素、いわゆる土、水、風、火のうち、現代人は火の元素を極度に日常生活から避ける(かつて火を使っていたもの、たとえばキッチンのコンロや明りなどは、ほぼすべて電気に代替されている)一方で、過剰な科学技術や戦争などにおいて暴力的な火の使用を許しているというアンバランスな状況だというのです。
いわば、火の元素から聖性が奪われている状況だというのです。
なのでレナード・オァは、常に火を焚いて身近に接しながら祈ったり、ワークの中でも焚火を囲むという儀式をしているし、食べ物もできたら火で調理していきましょう~と言っているのですね。
火の聖性を尊び日常生活に取り戻す、それだけでも私たちの浄化は加速化します。
なにしろ、昨日の記事で書きましたが
火は光と煙の2つを生み出すとともに、そこに立ち会う人間を通じてエレメンタルたちが将来的に解放されるかどうかを決める領域だからです。
今回の聖十二夜のノートワークでは、願望実現的なことももちろん祈りますが、聖霊とともに祈る、ということを重視しています。
この三次元世界で私たちの願いが叶えられていくとき、物事が具現化し動いていくとき、そこにはエレメンタルたちの犠牲と献身が必ず伴います。どれだけ善きことであっても、そこにエレメンタルたちの働きがあるということは、彼らの痛みもまた存在しているのです。
だからこそ、私たちが願望を成就したいと思うとき、その願望が私たちの小さなエゴの願うそのままの形で叶うようにと何が何でも押し通すではなく、願望自体を聖霊が奇跡をもたらすための道具として、手段として使うようにと祈ることが必要なように思います。
私たちが目指すゴールは、奇跡を体験することであって、願望が叶うことではない。
白魔術の祭壇も、黒魔術の祭壇も、まったく同じ設定です。その中心にあるのは火。
その火の力を、白魔術は聖霊とともに祈りによって浄めて使い、黒魔術はエゴとともに念によって利用します。
・・実は、今年1年私の裏テーマは、白魔術と黒魔術でした(笑)
ブログではあまり書けない話なので、来年以降、どこかクローズドなところでお話しできたらいいなと思うのですが、実はずーっとこのテーマ(魔法)は私自身の魂の探求の中で伏流水のように流れているんですよね。
※何しろ魔法使いに拒絶反応ありましたし・・・
エレメンタルたちを味方につけるということは、何らかの呪文で無理やり彼らを使役したり巻き込むということではなく、聖霊とともに奇跡を体験する仲間になってもらうということです。それが、いわゆる共同創造なのだと思います。
※そういえば、以前大天使アリエルとワークしたときに「あなたのハートの炎の中で燃やしてください」っていうメッセあったな!
外側は暗く寒くなっていきますが、だからこそ一層、温かさと光が重要なこの時期、ぜひ聖十二夜のノートワークによって、火と香りと祈りのワークを通じて、地球の仲間たちと一緒に来年1年をクリエイトしてきましょう!