2022年9月23日秋分、死者を思う陰の季節の始まり。2022年12月22日冬至までの流れを見てみる。
今日は秋分の日でしたね! 秋分チャートについてはエリザベス女王の崩御に絡めて少し書きましたが、改めてチャートを見てみますね。
セレスと月の合も面白いですが、今年の秋分は日本のチャートで出すとヒュゲイアがアセンダントに合。
実は、冬至図においても、日本ではアセンダントにヒュゲイア(と太陽)が合になるのです。
2022年冬至図については以前記事を書きました。
ただし、上記の記事を書いたときと違って、今の私はヒュゲイア=ワクチン開発とかコロナ終息とは考えていません。むしろ逆に何かの国家的な危機とそれに対抗する対策の必要性として読んでいます。
タイムリーに、9月22日異常な円安に対して日銀が介入しましたよね。こういった、国=体と考えたときに、その国体を脅かすような状況に対しての対抗策・予防策を取る必要性があるのでしょう。
秋分図では2ハウスは冥王星なので、金融というテーマはここでも出ておりますね。
そして、今年の秋分は、ちょうどヘリオで見て水星と地球が会合(地球暦の水地結び)のタイミングでもあります。
個としては死ぬけれど、それによってかえって洗練される視点を手に入れるという天秤座0度の象徴が、太陽だけではなく水星によっても上書きされています。
そして、9月27日は安倍晋三元首相の国葬ですが、そのタイミングでヘリオで見て木星と地球の会合(地球暦の地木結び)もあります。
下々の私には分かりませんが、VIPの死に伴う国葬外交というものがあるらしく、エリザベス女王崩御にあたって天皇皇后両陛下が参列したことに加え、日本にも各国の要人が集まるということにはすごく意味があるようです。
そして、9月29日はミカエルマス。ミカエル祭です。この季節からいよいよ秋が深まり、1年の中で最も陰気の強い時期である冬至へ向かっていきます。
・・・ところで、秋分は日本にとってはお彼岸、つまり死者の霊を弔う時期でもありますね。
これに関して、ちょっとした気づきがあったのでまた別記事で書きます~。