占星術コラム

9月7日土星逆行終了から順行へ、9月8日ヘリオセントリックの海王星と地球の会合~コスモスとカオスの連携プレーの中で愛や慈悲の意味を書き換える

高橋ともえ

2018年9月6日、土星が逆行を終了しました。それに続いて9月8日からはヘリオセントリックの海王星と地球の会合(地球暦の海王星と地球の結び)が起きます。この記事では、ほぼ同じタイミングで起きるこの2つの天体の動きについて解説していきます。

この記事の目次

土星の逆行スケジュール

2018年土星逆行

ヘリオセントリックの海王星と地球の会合(地球暦の海王星と地球の結び)

9月8日のヘリオセントリックの海王星と地球の会合の意味についてはこちらの記事に書いています。

2018年9月6日の土星逆行終了と9月8日のヘリオセントリックの海王星と地球の会合について

現在、土星は留(ステーション)という状態、海王星はヘリオセントリックの会合という逆行期間の折り返し地点に来ています。

※ヘリオセントリックの会合が逆行の折り返し地点である理由はこちらの記事に書いています。

土星は山羊座にあり、海王星は魚座にあります。この2つの天体はそれぞれ、自身の支配星座に滞在しており、とてもパワフルな力を持っています。

折しも、西日本では台風の直撃、北海道では地震と、大きく自然界が動いています。

秩序(コスモス)を司る土星自体が順行へと動きを転じるタイミングで起きている災害であり、目下その土星と天王星がトラインという調和の角度を取っていて、調整を意味する乙女座天体グループと地のグランドトラインが起きますので、災害の規模は大きくても復旧は急ピッチで進むでしょう。

一方、海王星は秩序(コスモス)に対する混沌(カオス)を意味する天体であり、究極の愛を司る金星のハイオクターブですが、この海王星が9月8日ヘリオセントリックで地球と合になるため、地球にとっての海王星のエネルギーの意味が書き換わり、バージョンアップしていくことになります。

海王星は、神話学的にもバイオダイナミック農法の研究でも、震災や天災と深く関わる天体です。

土星の順行への戻りと、海王星のヘリオセントリックの会合の連携プレーは、災害に次ぐ災害が続き混沌とした非常事態が常態化することを踏まえて、新しい愛や慈悲を実践していくという変化を表しているように思えます。

つまり、日本中いつでもどこでも大規模な災害が当然起きること(海王星)を「想定」して動くことが常識化する(土星)ということです。

天王星が牡羊座に入った直後に起きた2011年3.11の震災後から、「想定外」という言葉が頻繁に繰り返されましたが、この「想定」とはまさに土星的な常識やそれまでの経験値から生まれてくるものでした。こうした土星的な「想定」は天王星牡羊座によって徐々に塗り替えられてきました。

そして、天王星牡羊座時代を終え、天王星牡牛座入りしつつある今年は、次々に地震・豪雨・台風といった災害が連続しています。これは、天王星牡羊座時代には目新しいものだった大震災が、もはや目新しいものではなくなっていくということを示しているように思えます。

そして、そのような前提をもたらすのが、土星に挑む天王星の軌道を揺らす海王星です。

9月6日の土星逆行終了から、9月8日のヘリオセントリックの海王星の会合には、9月10日の近地点での乙女座新月が続きます。
調整と浄化を司る乙女座に天体が集結するこの時期、すでに過去のものになっている「想定」を終わらせて、本当の意味での愛や慈悲に向かって開いていくためのヒントがそれぞれの人にもたらされるでしょう。

ある人は、この時期に移住を決断したり、仕事のやり方を変えたりするかもしれません。ある人は、人間関係を変えたり、終わらせたりするかもしれません。

個人的にヘリオセントリックである天体と地球の会合が起きる日は、惑星音叉を活用してエネルギーをダウンロードするのがおすすめです。意味を固定化せず、そのまま自分で受け取って、少しずつ体感していくエネルギーワークのように使ってみてください。

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高橋ともえ
高橋ともえ
星読み風水師
1981年生まれ。 魂の可能性を緻密に描き出すドイツ系西洋占星術と陰陽五行説に基づく日本の卍易風水を組み合わせて「魂の高揚感を地に足をつけて楽に生きる」お手伝いを講座やセッションを通して提供しています。 訳書に、『ヒーリングエンジェルシンボル』(ヴィジョナリーカンパニー)、『四気質の治療学』(フレグランスジャーナル)がある。詳しいプロフィールはこちらから。
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