[つぶやき]超越天体と非超越天体の組み合わせから人生の課題が分かる
私のアストロマップの鑑定では、重要な天体(超越天体)とそれに対して葛藤や横やりにあたる課題を意味する天体(非超越天体)の両方をお伝えしています。
で、アストロマップの鑑定をしていて、また、自分自身のアストロマップを見ていて、つくづく感じるのが、
超越天体と非超越天体が交わるエリアが地上の陸地に存在している場合、その人の使命や天命(超越天体)を果たす場合に課題となってくるものが何かがうっすら透けて見えるということです。
※こういうエリアを私の鑑定では葛藤エリアとお伝えしています。
たとえば、超越天体が土星で、非超越天体が太陽であり、地球上の陸地を見ていて太陽と土星が交わったり近づく場所がある、という女性の場合、自分の使命や天命に対してパートナーシップ(夫)が課題になってくる可能性があるということです。
※超越天体と非超越天体の組み合わせは理論上のものと実際のものがずれていることがあります。実際のものとして私がカウントするのは、地球上の陸地の上に存在しているものです。なぜなら地球の7割は水、3割が陸地で、そのわずか3割に当たる陸地で発現しているということは無視できない影響を与えるものだと思うからです。
私自身でいうと、私の超越天体は太陽と金星ですが、それらに対して非超越天体の冥王星が横やりを入れてくる土地がありますが、こういう土地に関わると、それまでの何かをガラッと変えて一種の「死」を体験してからじゃないと(冥王星をやりつくす)、太陽や金星の方面には行けないぞ~みたいな感じですね。
冥王星ICラインと太陽ディセンダントラインが交わる土地(ドイツ)では失語症になったし、今仕事で一番関係しているアメリカのワシントン付近は金星MCラインに対して冥王星ディセンダントラインで、外国人のマネジメント(冥王星は外国人という意味もある)に四苦八苦しています・・・。
まあ、最終的に葛藤しても成長につなげるという意志があれば意味のある土地になるのが葛藤エリアだと思っていますが、やっぱりハードですねぇ。。。
冥王星が課題になるということは、私にとってはずばり「過去生からのカルマ解消」これがものすごく重要なのでしょうね。だからこそ死ぬか生きるかみたいな限界体験になりやすいのだと思います。
出生図がサウスノード偏重型なので、正直私の人生は常にデジャブ感に満ちていたのですが、これから天王星のハーフリターンもやってくるし、少しずつノースノード方面に行きたいなと思います。
そのためにも、アストロマップは活用し続けていきます。