占星術コラム

月の進化とウロボロスの輪。2022年の天王星食祭を控えて月が進化する全天体順行期間

高橋ともえ

先ほどメルマガ&メルマガ読者様限定記事で、2022年の全天体順行期間に同時に成立する「ウロボロスの輪」(高橋ともえオリジナルの表現です。インド占星術に同様の配置に関する専門用語がありますが、西洋占星術には該当する専門用語はない)という特殊な配置について配信しました。

月の龍と獅子座の月。2022年の全天体順行期間の特異な点とコロナのゆくえ。火のエレメントの欠乏&流星群ひでり&ウロボロスの輪2022年の全天体順行期間は日本時間では2月5日~4月30日ですね。全天体順行期間は、物事がスムーズに行く、GOGO!みたいな感じで語ら...

詳しくはそちらを読んでいただくとして、今回私が改めて強烈に思い出したことがあります。

それが、タロットカードの月からもらったメッセージの中にあった「ザリガニ」の話です。ちょうど2021年の双子座逆行スペシャル振り返りムーンノートワークの直前にきたインスピレーションですね。

月は逆向きに使うとき、太陽の意志を受け取れる~後退し過去の自分を糧にして脱皮するザリガニと双子座水星逆行スペシャル振り返りムーンノートワーク先日、5月12日牡牛座新月(リリスが合)の夜、マルセイユタロットの「月」のカードとともに少しタロット瞑想を行いました。 https...

・・・上記の記事から引用します。

「月」を真に活用するためには、自ら古い殻を解体して咀嚼し、一度胃の中に収めてその栄養素を使って脱皮した後の新しい殻を作っていくザリガニのように、自分の古いパターンを一回壊して、そこからエッセンスを取り出して、それを次の新しいストーリーの肥やしにしていく作業が必要だということです。

そう・・・今となって分かるのですが、今回の「ウロボロスの輪」ではまさにこのことが起きているのですよ・・・!

「ウロボロスの輪」に閉じ込められた天体たちは、月の龍の腹の中でドロドロに溶けます。
そして、そのエネルギーをフルに使えるのは、他ならぬ月なのです。

・・・マンデン占星術(世相を読む占星術)において、月は一般庶民や大衆を示しますが、この時期(全天体順行期間)に起きているのは「月の進化」なのだと思います。

二極化という言葉は私はあまり好きではありませんが、まさにこの「月」の理解において、2022年は二極化が起きると思います。

なぜなら、2022年の牡牛座領域では、天王星食(世界的に複数回起きる)と日蝕月蝕が起きるからです。特に2022年11月8日の牡牛座月蝕は、日本にとっては天王星食と重なる一大イベントになります。

天王星意識の刷新その2・2022年は天王星食の年&11月8日牡牛座月蝕と天王星食で世界各地で天王星意識が生まれ変わる天王星意識の刷新その2として、2022年の天王星食が沢山起きるという話をします。そしてそのハイライトは、11月8日、立冬近く(イーグルズ...

天王星食と月蝕というある意味では危機的な状況を通じて牡牛座領域を革命する(命を新しくする)というこの一大イベントにおいて、主役となるのは月(大衆)です。

この月(大衆)意識の刷新に最も必要なのは、養い与えてくれる存在を外部に投影する子どものような意識ではなく、自分たちが実は破壊しつつ生み出す存在である(母である)という意識です。子どもから母へと進化した月、つまり自ら生み出す太陽に等しい自意識をもつ月なのです。

よって、たとえ同じ現象であっても、子どものような依存的な意識の人と、何かを生み出そうとしている意識の人とでは、全く違う経験をするでしょう。

月だけが真に命を新しくする。真の革命は月から起きる。ここ最近、月が惑星を隠す惑星食(掩蔽)や、月が太陽を隠す日蝕などを深く深く考察しておりまする・・・。 メルマガもマニアックでごめんなさ...

大切なのは、依存的な月ではなく、生み出す月への変容。子どもではなく母になること。

吸収から反射へ。月を進化させることで才能を開花させる振り返りムーンノートワーク今、絶賛双子座水星逆行スペシャル振り返りムーンノートワーク実施中~! でね。ワークご参加者様に対して、昨日、こんなメルマガを送りま...

同時にそれは、誘惑する堕落した月から、純粋な生成の力を体現する月への変容ということでもあります。

月はルシファーの光の王冠から零れ落ちた宝石。ダイヤモンドに囲まれた真珠の指輪。小惑星、月、金星の女神たち年末年始は聖十二夜のワークのリリースもあり、小惑星講座は2022年に持ち越し決定(苦笑)。聖十二夜の期間はとてもスペシャルなものになるの...

というわけで・・・月は面白いなあと、改めて思う次第です。

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ABOUT ME
高橋ともえ
高橋ともえ
星読み風水師
1981年生まれ。 魂の可能性を緻密に描き出すドイツ系西洋占星術と陰陽五行説に基づく日本の卍易風水を組み合わせて「魂の高揚感を地に足をつけて楽に生きる」お手伝いを講座やセッションを通して提供しています。 訳書に、『ヒーリングエンジェルシンボル』(ヴィジョナリーカンパニー)、『四気質の治療学』(フレグランスジャーナル)がある。詳しいプロフィールはこちらから。
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