占星術コラム

私たちはすべての星座を持っている~魚座木星時代に思い出したいこと&聖十二夜のノートワークの重要性

高橋ともえ

先日のメルマガで、いよいよ2021年12月29日に魚座に木星が入ることに絡めて、魚座木星時代の話を書きました。そちらから引用しますね~

※一般的な魚座木星時代についての話はこちらの記事でも書いています。

2021年12月29日木星が魚座に移動。海王星・木星の支配星がダブルで入るので2022年は魚座力が色々な意味で必要な時期2021年年末の一大イベントとしては、いよいよ12月29日に木星が魚座に移動するということですね~! 実は私の2022年の星読みで...

上記のブログでは割と一般的なことを書きましたが、

「魚座力」って何だろう~

ってつらつら考えていて、ふと思ったのです。

それが、

「私たちは実はすべての星座を持っている」

という認識を強めることではないか、
ということです。

・・・医療占星術に明るい方ですと、
こちらの画像見たことありますよね?

そう、私たちの身体(臓器)は、実は12星座ひとつひとつのエネルギーを帯びています。

私たちは、天界から生まれてくるとき(受肉するとき)に、ゾディアック次元を通過します。

そして、ゾディアック次元に存在している人間の身体のテンプレートを身にまとうことで
臓器や身体の部位を所有するのです。

※こちらのnote記事でも詳しく語ってるよー

でね。

普通の占星術の場合、

「私は〇〇座だから(太陽が〇〇座)~」
「私の金星はxx座で~」

みたいな話をしますよね。

つまり、通常星を読む場合、金星とか土星とかにフォーカスが当たっているわけです。

これはこれで当然のことなのですが、
実は、秘教的な占星術が現代化していく過程で、
すっぽりと抜け落ちた部分が1つあります。

それが、私たちの身体の各パーツは、
ゾディアック(12星座)からもらったもので、
本当は私たちは
すべての星座を体の中に備えているということです。

大切なのでもう一度言います。

本当は私たちは
すべての星座を身体の中に備えているんです。

・・・なので、古代の秘教のスクールでは、
必ず体を整えること・エレメントのバランスを整えることを
同時並行でやりながら、
自分自身の個性や資質を活かすための
修行をやっていたわけです。

そういうわけで、古代の秘教スクールでは、
「私はXX座に星がないから私にはXX座は関係ない」
というような言い方をする人は
いなかったわけです。

つまり古代の秘教スクールでは、
全員、まずは12星座をすべからく感じ取り、
その働きを熟知し、
そのうえで、自分の星(惑星)を活かしていた
のです。

ここがとても大切なポイントでして。

なぜかというと、

1.ちゃんと身体(12星座)を整える
2.その次に個性(自分の星)を活かす

この順番じゃないと、
ほとんどまともな成長や進化につながらないからなのです。

別の言葉で言うと、

1.の器の強さ広さ整い具合が、
2.の開花の成功を決める

ということです・・・

なので、身体のケアを気を付けるっていうのは
とても大切なわけです。

ですが、特に木星魚座時期になると、
この傾向が強まります。

なぜかというと
魚座は人体の部位で言うと
「足」です。

足つぼマッサージや足裏反射区などから分かるように
足は、足以外の全身のすべての臓器とつながっていますよね。

そして、足の特定部位のコリをほぐすと、不思議なことに、胃とか腸とかが癒されるという。

そう。

足が身体のあらゆる部位とつながっていて
足の対応部位を癒すと臓器が癒されるように

魚座は、12星座の最後の星座として
その他の11星座のすべてをまとめ
すべてを偏りなく受け止めつつ
それらの闇をひっそりと浄化する質があります。

・・・なので、木星魚座時代というのは、ある意味では11星座すべての質を刺激するので
多岐にわたる過去の清算、浄化、デトックスが必要になりますし
そういうことが要請されてもいる
ということ。

なぜなら、その次の木星牡羊座期で生まれ変わる必要があるから・・・

よって、高橋ともえ的には、
木星魚座時代に大切な一つの認識は、

私たちはすべての星座を持っている。

ということだと思います。

これが、いわゆる魚座力(慈悲、共感、芸術性、霊感)の根幹にあるとても大切な認識かなと思うんですね。

・・・でね。

12月7日から募集を開始した、
聖十二夜のノートワーク。

聖十二夜のノートワーク2021年12月24日~2022年1月6日 月が沈黙し、太陽が眠るとき、星々が地球の未来を指し示す年末年始も近づいてきましたが、大掃除は冬至まで!と皆さんにメルマガで予告していた本当の理由・・・それは、聖十二夜というスペシャルな期間に...

・・・実はこれ、私たちはすべての星座を持っているという認識が重要になる木星魚座時代の準備でもあるなと、改めて感じています。

なぜかというと・・・

以前のメルマガで、こう書きました。

・・・さらにこの期間(聖十二夜)、
夜になると太陽が沈みます。

月に続いて太陽が眠ると、
今度は、星々(ゾディアック)の次元からの未来の情報が
ストレートに地上に降りてくると言われています。

そして、十二夜の各日に、
ゾディアックの星座1つに相当する体験が
できると言われていました。

聖十二夜の期間というのは、
地球が太陽に最も近づく近日点もあり

きわめてスピリチュアルであり、
進化発展を遂げた地球の未来の姿が垣間見える
霊的な時間なのです。

これは地球に関して当てはまるだけではなく
私たちにも当てはまります。

実はこの聖12夜の一夜、一夜は、
来年1年12か月の間に起きてくることを
予知・予測する好機なのです。

実は、聖十二夜は、
単に来年の予測・予知ができるだけではなく

普段は太陽や惑星によって遮られている
ゾディアック次元と地球が直接つながれるので、

毎晩毎晩、対応する星座ごとの
解消されていないエネルギーを
直接癒し、浄化することができるのです。

つまり、一種の再誕生が行われているのです。

誕生のときにゾディアック次元を通過して地上に生まれてきた私たちが
毎年この時期、もう一度ゾディアック次元につながって自己再生と再誕生をするのです。

・・・昔の日本では、年末に1歳年を取ると考えていましたがこれも西洋と同じ発想に立っていると思われます。

というわけで、何気に重要な聖十二夜ワーク。
ワーク最中の12月29日から木星は魚座に入ります。

動画等はリアルタイムではなく録画配信なので、時間がない方や海外から参加される方もOKです。

聖十二夜で大切なのは日没から日の出まで。
この時期の気づきやインスピレーションが大切になります。
なので、時間がない時は夜15~30分だけでも時間が取れればOKです。

そして、実は、年末年始そのものよりも2022年1月16日が大切になります。

なぜかというと、この日が実は、聖十二夜理論の基準でみた「年明け」になるからです。

というか、聖十二夜期間はノートワークは最小限で、比較的受け身に過ごしてもOKです。

むしろ、

2022年1月15日(土)の夜60~90分
2022年1月16日(日)のどこかで60~90分

この期間に時間を取ってもらうことが大切。

逆に言うと、この2日間時間を取れるなら、
参加する意味があると思いますよ。

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ABOUT ME
高橋ともえ
高橋ともえ
星読み風水師
1981年生まれ。 魂の可能性を緻密に描き出すドイツ系西洋占星術と陰陽五行説に基づく日本の卍易風水を組み合わせて「魂の高揚感を地に足をつけて楽に生きる」お手伝いを講座やセッションを通して提供しています。 訳書に、『ヒーリングエンジェルシンボル』(ヴィジョナリーカンパニー)、『四気質の治療学』(フレグランスジャーナル)がある。詳しいプロフィールはこちらから。
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