本当に求めていることは、嫌なことが全く起きない人生じゃなくて、たとえ多少の荒波があっても自分らしく歩める人生。
今年2022年の秋~冬にかけて、新しい屋号で新しいサイトを作り、メニュー等を一新させていく予定です。その流れの中で瞑想を8年ほど実践しているのですが、その瞑想の教師になることも考えてみようかと思っています。(ただし、コロナなどもあってそのための修行として海外に行くのは難しいんですよね~。日本で教師トレーニングがあればいいけど。)
・・・で、今日、久しぶりに朝に瞑想をした直後、ふとこんな言葉が湧いてきました。
「本当に求めていることは、嫌なことが全く起きない人生じゃなくて、多少の荒波があっても自分らしく歩める人生」
・・・言い得て妙ですね。
まさにそれ(笑)
確かに、経済的に困窮している状況とか、人間関係の悩みにさいなまれているときは、正直そういった問題解決が人生のメインテーマになるわけです。そのための具体的な解決手段として、今私は東洋系の占術(とても術的な要素が強い占術です)を学んでいます。しかし、そうした問題をある程度クリアしていった先には次のステージが待っているんですよね。
それが、「自分らしく歩める人生」を求めるステージです。そのような人生においては、全く問題が起きないということはないけれど、その問題を解決できるという自信が育っているはずなのですね。起き上がりこぶしのように、少しグラグラしても、グイっと自力で立ち上がれる状態ということです。
でね、私が西洋占星術の最も優れている部分だと思うのが、出生図を持つ人の可能性を、刻一刻と進化する宇宙という背景のもとに様々な技法を通じて精妙に見ていくことができるということなのですよ。いわゆる命占の技法において、西洋占星術は人の魂の可能性を最も見ることができるんじゃないかと感じています(宿命論的ではないという意味での可能性です)。正直、当たるか当たらないかでいうと、インド占星術の方が時期運とかは当たると言われています。しかし、自我(魂)が納得できる自分自身の可能性を見るには、西洋占星術が一番かなーと思うんですよね。本当にあらゆる可能性を切り出して見られる面白い占術です。
そして、今私が8年継続している瞑想は、エネルギーの底上げとカルマの解放にとても役立つプラクシスで、どのステージにあってもとても強い支えになっているんだなと痛感しました。
加えて、振り返りムーンノートワーク、毎日コツコツの地味な作業ですが、これも瞑想同様にすごく底上げと支えになるワークです。この振り返りムーンノートワークに参加してくれた参加者さんからは、「シャドウワークで自分の心の闇と仲良くなれた」「コツコツ毎日自分を振り返る習慣が身についてきた」「振り返ったときにつながりを感じられるようになった」「お絵描きワークで未来の先取りした結果が今分かってきて鳥肌が立った」等の感想をもらっております^^
いわゆる占いは命、相、卜の3つがあると言われています。私はこれまで命占である西洋占星術をメインにしてきましたが、今年は東洋の易と風水という相占・卜占を習得します。
しかし、これらの占い3つのより上位にあってすべてを下支えし底上げしてくれるのが、瞑想とノートワークなんだなと感じています。