月には蛙が住んでいる。ガーデンキーパー(庭の守り手)の蛙さんと木之本地蔵
実は数年前からうちの庭には、ある場所に割と大きなひきがえるが住んでいるんですよ~。今年はまだ見ていませんが、生きていたら会えるかなあと思っています。
でね。
先日、日本三大地蔵と呼ばれている滋賀県長浜市の木之本地蔵に行ってきたんです。私、最近地蔵菩薩と自分が結構深い縁があるんだなってことに気づいたりして、地蔵づいています(笑)
※こんな記事も書いてるー。
木之本地蔵はこういうところ~
>>>木之本地蔵
で、そこのね、お地蔵さんに行ったら、小さな蛙の陶器の置物がずらーーーーっと並んでるの。
このお地蔵さんのところにいる蛙は身代わり蛙と呼ばれていて、眼病に苦しむ人たちの治癒のために片目を瞑って願掛けをしているそうです。
でね。
最近、多分次のデーモンワークの対象だと思うんですが、視界の端にかえるがチラチラちらつくんですよ。
※デーモンワークについてはこちらで書いている~
実は遡ること数年前、水が境内を流れている聖地の夢を見たのですが、その水路にぷかぷかと大量の蛙が浮いていたんですよね。
※その時のことはこちらに書いている~
その頃から、蛙が気になって気になってしょうがなかったわけですが、木之本地蔵に行ったら、そこにいる片目の蛙があまりに愛おしくて(笑)、本来は願掛けのためにお供えする陶器の置物ですが、家に持って帰ってきてしまいました・・・※ちゃんとお金は払っております(笑)
ちなみに、木之本地蔵院の庭には、この片目をつぶったカエルが住んでいると言われているそうです。そう、庭の守り手の蛙さんですよ~!!
そしたらさ、最近私易を習い始めたんですが、易=日と月と言われていて、日の中には三本足のカラスが、月の中にはカエルが住んでいるというくだりを見つけたんです。
そう、カエルちゃんは月と関係が深かったのよ・・・!
思えば今、私はアルテミス関係の秘儀を追いかけていますが、そのアルテミスに縁の深いある人智学徒の女性が書いた神秘劇には、カエルがうじゃうじゃ出てくるシーンなどもあるの。
カエルってキモイと思われがちですが、何かとてつもない豊かさと関係している気がするんですよね~。
とりあえず、今やってきている蛙のデーモン(けろやん王子(仮名))とのワークを落ち着いたらやってみようと思います。