地蔵盆。弥勒菩薩と地蔵菩薩とペルセフォネ、地下に隠されている宝物を見つける

高橋ともえ

昨日は地元で地蔵盆でした。地蔵盆は関西特有のお祭ですよね。子どもたちが主役のお盆祭です。

※昨年こんな記事書きました~

[高次元]長雨と地蔵盆と大天使カシエル~乙女座の季節に。水を石で浄化して入れ替えることが必要昨日は私の住んでいるところで地蔵盆という行事がありました。これは京都や私が住んでいる滋賀など関西の一部の地域でしか行われていない、お地蔵...

お経をあげてくださったお坊さんが、最後にこんなことをお話してくださいました。

「地蔵菩薩は日本で一番多い菩薩様。
弥勒菩薩が56億7千万年あとに下生するまで、この地上を任された菩薩様が地蔵菩薩なのです」

そうなんですよ~!

地蔵菩薩って、なんか地味目なイメージがありますが、こちらの高野山の地蔵菩薩はなんとも美しいですよね~

地蔵菩薩、地獄に下ることのできる唯一の菩薩2021年の秋、大天使カシエルとのつながりからお地蔵様のことをずーっと考えていました。そして、ここ最近、自分が今探求している内容に関して...

スピ業界では弥勒菩薩って人気で、弥勒の世が来るとか言われていますが、実際には弥勒菩薩が下生するまではまだまだ時間があります。

むしろ今は地蔵菩薩的なエネルギーがとても強まっている時代なんじゃないかな?というのが私個人の見解です。

地蔵菩薩は六道輪廻のすべてを巡ることができると言われています。
特にここでポイントになるのが、地蔵菩薩だけが地獄にも下っていけるということ。

つまり、ディセンションですね。

オーラソーマの世界でもペルセフォネのボトルが誕生していますが、

オーラソーマのB120ペルセポネと小惑星キロンの遠日点通過~「宇宙の孤児」という体験がもたらす叡智先日、オーラソーマに新しいボトルが誕生しましたね。B120ペルセポネです。この件については既に一度記事を書きました。 https:...

ペルセフォネといえば冥界下り(ハデス/プルートーとの結婚)、つまりディセンションをした女神ですよね。

個人的に私が最近感じるのは、ペルセフォネって地蔵菩薩とかなりエネルギーが近いということです。

地蔵菩薩って男女どちらでもないと言われていますが、実はある説によると、地蔵菩薩の前世は、罪を犯した母を救いに行くために地獄に降りていった少女であると言われています。

・・・なんか、かぶるでしょ。地蔵菩薩=ペルセフォネ

実は私の住んでいる地元には、木之本地蔵という日本三大地蔵の1つがあって、かなり篤く信仰されているのですが、

月には蛙が住んでいる。ガーデンキーパー(庭の守り手)の蛙さんと木之本地蔵実は数年前からうちの庭には、ある場所に割と大きなひきがえるが住んでいるんですよ~。今年はまだ見ていませんが、生きていたら会えるかなあと思...

胎内巡りといって地下に入っていくアトラクション・・じゃなくて場所があります。

でね。

正直、ディセンションとか冥界下りとか、今の「風の時代でかるくかるくぅ~」っていうスピ業界の中では、かなり人気がないと思うんですよ(笑)(笑)

でも、このディセンションの効用というか、下に下ることがなぜ大切か、ということを書いている本があるんです。

それが、八木龍平さん(リュウ博士)の「あと少し「直感」を生かすと人生が変わる!: なぜかうまくいく人の35のコツ」です。

・・・文章が長くなったので、新しい記事で続きを書きますね。

(つづく)

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ABOUT ME
高橋ともえ
高橋ともえ
星読み風水師
1981年生まれ。 魂の可能性を緻密に描き出すドイツ系西洋占星術と陰陽五行説に基づく日本の卍易風水を組み合わせて「魂の高揚感を地に足をつけて楽に生きる」お手伝いを講座やセッションを通して提供しています。 訳書に、『ヒーリングエンジェルシンボル』(ヴィジョナリーカンパニー)、『四気質の治療学』(フレグランスジャーナル)がある。詳しいプロフィールはこちらから。
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