地蔵盆。弥勒菩薩と地蔵菩薩とペルセフォネ、地下に隠されている宝物を見つける
昨日は地元で地蔵盆でした。地蔵盆は関西特有のお祭ですよね。子どもたちが主役のお盆祭です。
※昨年こんな記事書きました~
お経をあげてくださったお坊さんが、最後にこんなことをお話してくださいました。
「地蔵菩薩は日本で一番多い菩薩様。
弥勒菩薩が56億7千万年あとに下生するまで、この地上を任された菩薩様が地蔵菩薩なのです」
そうなんですよ~!
地蔵菩薩って、なんか地味目なイメージがありますが、こちらの高野山の地蔵菩薩はなんとも美しいですよね~
スピ業界では弥勒菩薩って人気で、弥勒の世が来るとか言われていますが、実際には弥勒菩薩が下生するまではまだまだ時間があります。
むしろ今は地蔵菩薩的なエネルギーがとても強まっている時代なんじゃないかな?というのが私個人の見解です。
地蔵菩薩は六道輪廻のすべてを巡ることができると言われています。
特にここでポイントになるのが、地蔵菩薩だけが地獄にも下っていけるということ。
つまり、ディセンションですね。
オーラソーマの世界でもペルセフォネのボトルが誕生していますが、
ペルセフォネといえば冥界下り(ハデス/プルートーとの結婚)、つまりディセンションをした女神ですよね。
個人的に私が最近感じるのは、ペルセフォネって地蔵菩薩とかなりエネルギーが近いということです。
地蔵菩薩って男女どちらでもないと言われていますが、実はある説によると、地蔵菩薩の前世は、罪を犯した母を救いに行くために地獄に降りていった少女であると言われています。
・・・なんか、かぶるでしょ。地蔵菩薩=ペルセフォネ。
実は私の住んでいる地元には、木之本地蔵という日本三大地蔵の1つがあって、かなり篤く信仰されているのですが、
胎内巡りといって地下に入っていくアトラクション・・じゃなくて場所があります。
でね。
正直、ディセンションとか冥界下りとか、今の「風の時代でかるくかるくぅ~」っていうスピ業界の中では、かなり人気がないと思うんですよ(笑)(笑)
でも、このディセンションの効用というか、下に下ることがなぜ大切か、ということを書いている本があるんです。
それが、八木龍平さん(リュウ博士)の「あと少し「直感」を生かすと人生が変わる!: なぜかうまくいく人の35のコツ」です。
・・・文章が長くなったので、新しい記事で続きを書きますね。
(つづく)