8月27日火星逆行終了と火星が山羊座に戻る時期(8/13-9/11)にやっておきたいこと~インスピレーションを現実に定着させるための前向きな調整を受け入れる
2018年8月27日、約2ヶ月にわたる火星逆行期間が終了しました。この時期、火星は水瓶座10度付近から山羊座28度付近までをさかのぼりました。
逆行は、終了した後も「逆行ゾーン」を抜けるまでは影響があります。
まずはこの記事では、逆行終了までの流れを振り返り、今後この夏の火星逆行の成果を表現するためのヒントを、山羊座に火星が戻る時期に関してお伝えしていきます(水瓶座に火星が戻る時期については次の記事でご紹介します。)。
この記事の目次
2018年火星逆行スケジュール
水瓶座から山羊座へ逆行する火星と、天王星・土星の動き
今回の火星逆行は、水瓶座から山羊座への逆行となりました。ここで重要なのが、水瓶座火星、山羊座火星は、それぞれ天王星と土星からのエネルギーを受けている、ということ。
つまり、2018年夏の火星は、山羊座にいるときは土星の、水瓶座にいるときは天王星のエネルギーの代弁者として動いていたのです。
実は、火星が逆行している期間中(6/27-8/27)、土星も逆行しており(4/17-9/6)、さらには天王星も逆行を開始しました(8/8-2019/1/2)。
この流れを図に書いてみますと・・・
こんな感じになっています。
火星が逆行ゾーンであるやぎ座の28度に入ったのが、2018年5月12日。そこから5月16日まで山羊座に滞在していました。
※5月16日には天王星が牡牛座入りしました。
そして火星は、8月13日から逆行終了をはさんで9月11日まで、この2018年5月12日~16日にかけて滞在していた山羊座の度数域を通過します。それ以外のときは水瓶座に火星は滞在しています。
2018年5月12日~5月16日に仕事やコミュニケーションの中で気づいたことを、もう一度確認して定着させるために火星が2018年8月13日~9月11日に山羊座に戻る
2018年5月12日~16日、山羊座の最後の方を火星が動いていたとき、土星は山羊座の8度付近で、牡牛座の水星とゆるいトラインの配置でした。
そして、火星が山羊座に戻る2018年8月13日~9月11日ごろの土星は、牡牛座で逆行中の天王星とトラインを形成します。
さらに興味深いことに、火星が山羊座に戻る期間は、土星と天王星がトラインになり乙女座の天体と地のグランドトラインになる時期にほぼ重なっています。(具体的には、8月14日~9月12日)
水星は天王星のローアオクターブですので、2018年5月12日~16日の動きは、2018年8月13日~9月11日の火星山羊座滞在期間の「予行演習」的な意味合いがあったと思います。
5月半ばごろ、特に仕事やコミュニケーションに関して気づいた問題点や浮上してきた話に対して、2018年8月13日~9月11日ごろ、きちんと形にしていけるようにと調整や解消のためのアクションが入るでしょう。
私個人のことでいうと、まさにこの5月半ばくらいにハーブを植えるための畑を借りられるかも・・という話が飛び込んできた時期でした。そして、8月のお盆頃、畑の所有者(親戚)から許可のOKが出たのでした。
ただし、当初の私のビジョンでは、600㎡の畑をまるまる借りるというものだったのが、300㎡になり、さらに周りからは現実的な案(子育て中かつ自宅の庭もやってるので、最初から300㎡を回すのではなく、少しずつ面積を広げていくようにという提案)を受けました。この現実に定着させる流れは、土星が逆行を終了する9/6までにはかなり形になっているのではないかと思います。
そして、火星が水瓶座入りする9月12日からは、また違う流れが生まれてきます。
次の記事では、火星水瓶座入りの時期にやっておきたいことをレポートします。