2021年の星の動きを西洋占星術＆四季図・四立図で読む
高橋ともえ
パクスルーナ PAXLUNA 星読み風水
ZTF彗星近日点通過、火星逆行終了、エリス逆行終了、そして2022年春分図のルナリターンと天秤座下弦の月。
高橋ともえ
1月7日の満月＆水星内合（ヘリオ水星と地球の衝）、いかがでしたか？ 私は聖十二夜のノートワーク真っ最中でしたが、結構いろいろな転機になる日でした。
2023年1月7日蟹座満月～ハートの器をひそかに満たす日々の何気ない可能性に気づいて感謝するとき2023年1月7日蟹座で満月となります。この満月の星読みをレポートしていきます。
ずっと見てこなかった影の部分に思い切って...
2023年1月7日水星と地球の結び（ヘリオセントリック会合）と2023年3月17日水星と地球の開きをサビアンシンボルから分析する2023年1月7日、水星と地球の会合（地球暦では水星と地球の結び）が起きます。これは、太陽から見て水星が地球と合になるときです。このとき...
この辺りの結果が出てくるのは、2023年春分ですね～！
さて。
ここ数日、結構重要なイベントが次々起こります。
まず、2023年1月12日は、ZTF彗星が近日点を通過。
ZTF彗星（C/2022E3）と、冥王星山羊座時代から水瓶座時代へのシフト先日、2023年1月～4月にかけての流星群ひでりと全天体順行期間の話をしましたが、昨年から話題になっているもう１つ重要な天文学上のイベン...
そして、1月12日に準惑星エリスの逆行終了、1月13日に火星の逆行終了です。
2022年7月～2023年1月の準惑星エリス逆行の注意点・注目の日・占星術的な意味・解釈2022年7月～2023年1月まで準惑星エリスが牡羊座で逆行をします。この記事では、2022年の準惑星エリスの逆行について注意すべき点や...
2022年10月～2023年1月の火星逆行の注意点・注目の日・占星術的な意味・解釈2022年秋から2023年冬にかけて（2022年10月～2023年1月）火星が約２年ぶりに２ヶ月にわたって逆行します。この記事では、今回...
そして、1月15日は天秤座下弦の月ですが、
2023年1月15日天秤座下弦の月～善き知らせを人から受け取るために自分の立場をあえて忘れて跪くことでドラスティックに変化できるとき2023年1月15日天秤座で下弦の月となります。この下弦の月の星読みをレポートしていきます。
これまで自分が築き上げてきた...
太陽＆冥王星・月・エリスの間でTスクエアに！！
そして、1月15日には2022年春分図のルナリターンもあります。2022年の春分図のルナリターンは、特に日本にとっては重要なイベントが次々に起きていたので、個人的には今回の1月15日のルナリターンも注目しています。
2022年の春分図のルナリターンが面白い件～安倍晋三元首相の事件、そして国葬、そして次は10月25日の蠍座日蝕と12月の冬至。昨日9月27日は、安倍晋三元首相の国葬＆ヘリオ木星と地球の合でしたね～。
https://paxluna.net/?p=20660...
というわけで、密かに風雲急を告げる？的なこの数日の星の流れです。火星やエリスという、ちょっと物議をかもしそうな天体が留（ステーション）になりますので、大きなことを起こすときは慎重に。
占星術の留（station、ステーション）とは？トランジットの解釈・事例について占星術で天体が逆行に入るときと順行に戻るときにほとんど動きを止めている状態を留（station、ステーション）といいます。この記事では、...
ちなみに、火星とエリスは2020年の日本の冬至図（木星と土星のグレートコンジャンクションとほぼ同じタイミング）でMCに合となっていました。そういう意味でもこの2つの天体が同時にステーションになるこの時期は、何か日本の公の政策などに関して変化があるかもしれません。
準惑星エリスと冥王星の動き。冥王星水瓶座入りを分析する重要な要素。ここ最近準惑星エリスの動きをいろいろと分析しています。というのが、2019年から2021年にかけて、準惑星エリスと冥王星が正確なスクエア...
ABOUT ME
1981年生まれ。
魂の可能性を緻密に描き出すドイツ系西洋占星術と陰陽五行説に基づく日本の卍易風水を組み合わせて「魂の高揚感を地に足をつけて楽に生きる」お手伝いを講座やセッションを通して提供しています。
訳書に、『ヒーリングエンジェルシンボル』（ヴィジョナリーカンパニー）、『四気質の治療学』（フレグランスジャーナル）がある。詳しいプロフィールはこちらから。
