キロンが関わる要素は、親に否定される才能
キロン講座年内・・・ってお伝えしていたのですが、今鑑定が楽しいのと、年末年始は聖十二夜のノートワークをしたいので、リスケを考えています・・・。来年節明けですかね?2023年2月以降。
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でね。
以前、キロンの意味を神話的に探ったとき、「宇宙的な孤児」というキーワードが浮かびました。
キロンって、実の両親から否定されている(捨てられている)んです。だから、キロンが関わる才能や質って、たいがいが親から否定されるものなんですよ。
ただし、キロンがアポロンとアルテミスに養育されたように、生みの親からは否定されるけれど、天(高次元の父母)からは祝福される才能でもあるのです。
土星って、一方では制限を表し、もう一方では天界への扉を表している(かつては太陽系再遠の天体だったから)のですが、この天界への扉という土星を超えていく部分を担っているのが、天王星ですね。
土星は目に見えるけれど天王星はほぼ肉眼では見えない星なので、土星と天王星の間にはかなりのギャップがあるということです。
そして、土星から天王星へというジャンプにあたって、キロンが仲立ちをしています。
キロンの二重性(下半身獣、上半身人間)は、ある意味では土星までの世界と天王星を超える見えない世界の両方をつなぐという意味でもあると思います。
だから、キロン的なテーマが出てくるときというのは、自分の親、生まれた家、生まれた社会や地域に馴染めなかったり、そうした生育環境の中で困難な体験や否定される体験が出てくるのは仕方ないのです。
でね。
私、最近自分の牡牛座キロンについて考えていたとき、ふと、新卒で就職活動をするときに証券会社を受けようと思って、親からひどく否定されたことを思い出しました。お金に関することはお前らしくない!って言われたの(笑)
牡牛座=お金でもあるから、お金に関することやろうとして親に否定。まさに!(笑)
でも今から思うと、親に否定された私の関心事である、「オカルト、占い、神秘学」と「金融やお金」って、それぞれ東西の命占で見ると私の質のど真ん中なわけですw
なので、キロン的な才能を発揮しようとしたら、親から承認されない、それどころか親からひどく否定されるようなことをやることが大切になってくると思うのです。
特に、キロンが太陽や月、個人天体とスクエアやオポジションで関わっている人は、この辺りのことを振り返ってみると、親に否定されたことこそが自分の才能発揮の鍵になっていたりすると思います。
キロン講座、面白くするためにまた事例をいっぱい入れますね~!
シェア会楽しみだな~
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