2024年11月7日立冬、そしてトランプ大統領再選と2025年~2026年にかけてのレグルス食と「王の交代」
冥王星水瓶座入り直前の世界史的出来事と言えば、立冬直前にあったアメリカの大統領選挙、そしてアメリカのトランプ大統領の再選ですよね。
この記事を書いている11/9の時点でもまだまだ熱がさめておらず、各地で物議をかもしながら色々なことが言われております。
2023-2024年の聖十二夜のノートワークの特別コラムで書きましたが、2024年はアメリカの主要都市で観測できるアメリカを横断する日食が4/9にありました。日食は全世界で影響を与えますが、特に観測される地域では非常に強いインパクトがあります。
日食自体が、古代から王権の交代、王の交代を象徴するものですが、まさに今回のトランプ大統領の再選は、時の政権であるバイデン政権に勝つということだったので、非常に興味深いです。
さらに興味深いのが、2025-2026年にかけて、世界各地で観測される獅子座の1等星レグルス食です。レグルスは獅子の心臓と言われ、「王」と結びつけられる重要な恒星。その恒星が月によって数回隠蔽されるのです。
レグルス食自体はおよそ10年に1回起きる定期的なイベントですが、トランプ大統領が再選した今このタイミングでレグルス食が起きるというのは、アメリカ一国だけではなく、世界各地で政権交代、王権交代のような出来事があるでしょう。
※これについては、2024-2025年の聖十二夜のノートワークの特別コラムで書いています。
私たち個人のレベルでは、AIなどテクノロジーのすさまじい進展とあらゆることの標準化が目指され、いわゆる便利なことや役立つことがすぐに実装される冥王星水瓶座時代において、より一層自分の個人としての尊厳や、世界を自分がクリエイトしているという真の創造性を持つことが要請されていると言えます。
アート性と言ってもいいかもしれませんが、唯一無二の存在としての獅子的な要素を常に自分の心に意識することが、この冥王星水瓶座時代の乗り越え方なのかなと思います。
そういうわけで・・・私は個人的に、カードリーディングを解禁し、いずれは占いの道具としてのタロットだけではなく、直観を鍛えるためのバディとしてタロットを活用していく講座とかもやってみたいなあと思っています。