家を廃墟や遺跡にしないために。お金と人が集まる家ほど、お花を飾る必要性がある
今年1年身に着けた良い習慣が、お花を飾るという習慣でした。真夏でも、真冬でも、常に常にお花を飾るようになって、本当に花が枯れにくくなりましたよ~~!
さて。婚家は戦前はまあまあリッチな近江商人でしたが、戦後の紆余曲折を経て今は一般庶民です(笑)
私がこの家に引っ越してきたときに初めて感じたことは、「まるで博物館か美術館みたいで、生気がない・・・」ということでした。
いえ、義母はお掃除好きだしキレイにはしているんですよ。総欅作りで家も立派だし、何気においてある壺や仏像はめちゃくちゃ高価だし・・・。
でも、なんかこう・・・重厚な古美術とかモノたちが、死んでいるというか、動かずにただ静止している感じでした。
義母はお花を習っているのでたま~にお花を生けることはありましたが、それでもこの広大な(笑)古民家をそのお花の気で満たすほどのエネルギーはなく・・・。
その後、風水を習い始めてから、家に活力を持たせるためには旺気(おうき)が必要ということが分かり、お花を家の至る所に飾り始めたんですよね。イメージとしてはバリ島の寺院ですね~。
そうしたら、いろいろなことが好転してきた感じなのです。いや、いきなり資産が増えたとかそういうことでは必ずしもないですが(それでも、私も夫も収入はじみ~に増えたけどw)。
でね、先日ふと目にしたこちらの須王フローラさんとQさんの対談動画で、「お金と人が集まるところはそれだけ不要なエネルギーの滞りができるので、お花を飾って(自然の力を取り入れて)そうした不要なエネルギーの滞りを流す」という話が出ていて「あ、そうか!」と思ったのですよ。
この家(婚家)には、圧倒的にこの花の力が足りていなかったんだ、と。
高額の古美術品や漆器や陶器や掛け軸があるからこそ、人が集まるからこそ、お花の力を取り入れるべきだったと。
だって、生気のない空間は、どれほど豪華で重厚でも廃墟や遺跡になってしまうから。
そういうわけで、小さなお花の魔法(笑)をこれからもちょこちょこかけていきますw 冬はお花が枯れにくくなるのでいいですよ~!
ちなみにお花に莫大なお金を使う必要は全くなくて、私は1か月数千円程度?です。庭で育てているお花を切って飾るだけでもよく、高価なお花である必要性は全くないですよ~!
今の季節だとパンジーやビオラを小さな器に入れて飾るだけでも、けっこう持つしかわいいです^^
南天とか、千両万両、ハイペリカムとか実物もエネルギーをもらえる季節ですので、おすすめです。