月はあまりに馬鹿にされている? 女神ルーナとの対話より。
ここ最近、自分の屋号をパクスルーナから次のものに変える前に最後やるべき仕事として「振り返りムーンノートワーク」ちゃんと構築&実践してね~~と、女神ルーナに言われております。
今まで盲点であった(笑)ルーナ様・・・。ルーナ様曰く、自分は特定の女神ではなく、「月の神々の総体」なのだそうです。
実はルーナ様につながった流れで、なぜか(占いとか風水とは全然関係ない)タスク管理やスケジュール管理という秘書業務を人に提供する機会がやってきたりしております。
でね。
月って、少なくとも占星術業界ではやたらとふわふわ崇められるか、逆にとっても価値のないもの・ダメなものと思われるか、どちらかで、その本質的な部分がよくわからないなあって思うのです。
そしたらね、同じく月の神であり書記官でもあるトートがやってきて、
「月は太陽の秘書」
というではないですか・・・。
なんとまあ・・・。確かに秘書っぽいよな、月はさw
そして、トートがさらに言うのが、
「秘書は未来」
だというのですよ。
一般的に月は過去を示していると言われ、占星術では「太陽を生きるために月はほどほどにしろ」的に言われたりしているわけです。※私もその理論には一部賛成してはいますが・・・
でもね、私が以前振り返りムーンノートワークでお伝えしたように、月のリズムは、過去から未来への時間だけではなく、未来から過去へ流れる逆向きの時間も表現しているのです。
そして逆に流れる時間感覚というのは、東洋にも存在しています。
というのが、「易は逆数なり」と言われていて、未来からやってくる時間は逆に流れているという考え方が、もう数千年も前から東洋の文化の中にあるわけです。
そして、この未来からの流れに乗っていくためには、私たちが築き上げてきた過去との付き合い方、もっと言うと、過去に対して自分がどうまなざしを向けるか、ということが重要なのです。
なぜなら、私たちが過去に向けて視線を送る身振りは、未来が私たちに向けて祝福を与える身振りと全く同じだから。
よく、自分を愛することが一番大切、と言われますが、自分を愛するというのは、これまでの自分(過去の自分)を愛するということに他ならないですよね。
そういうわけで、秘書の仕事がここ最近急にやってきたことも含め、ルーナ様からの宿題に向き合う日々です。
あ。
7月18日は新月ですね。新月こそ、この逆向きの時間の流れを体験するとても素晴らしいタイミングでもあるのです♪