[つぶやき]重要な年をカバラ数秘術で振り返る~2020年11月3日/4日ヘリオセントリック木星と土星の合
高橋ともえ
パクスルーナ PAXLUNA 星読み風水
今年は令和元年ということで何かの始まりを予感させる5月ですが、占星術的に行っても、5日の牡牛座新月から、その翌日の太陽牡牛座15度のブルズゲート(Bull’s Gate)が開き、5月6日の夜から7日にかけて、水瓶座η流星群極大へと続く面白い流れが来ていますね。
元々、水瓶座流星群はこの時期定期的に観測できる天文現象ですが、今年は新月直後ということもあってすごく観察しやすいらしいです。
今年に関して面白いのは、トロピカルゾディアックにおいて牡牛座に天王星が滞在していて、牡牛座エリアに改革や革命の意識が入っていることです。
今度、ブログでも記事を書こうと思いますが、今上天皇陛下は、アセンダントに天王星が合という、水瓶座・天王星波動の強い方。(そしてそのエネルギーは、パートナーを表す7ハウスからもたらされているので、雅子皇后に対しても令和時代は大きな注目が集まると思います)
水瓶座流星群はサイデリアルゾディアック次元からの水瓶座の波動の浄化ですが、そのエネルギーは、地球に生きる私たちのトロピカルゾディアックの次元にも接続されて、牡牛座という固定宮の中でも特に物質的なもの・変わらないものに関わるサインにエネルギーが接続されていきます。皇室という「変わらない」ように見える伝統の中に、天王星的な波動が(そして水瓶座的な波動が)入るということの象徴かもしれません。
ちなみに、5月1日から令和元年が始まりましたが、正式な即位の儀式が完了するのは今年の秋の大嘗祭までかかります。この時期、トロピカルゾディアックでは蠍座に太陽が入り、祖霊とのエネルギーの接続や死者・見えない世界との完全な融合が終わる感じでしょうか。まだまだあと半年くらいは移行期ですね。