占星術コラム

夏至&木星逆行開始。立夏からの振り返りと、立秋を経て秋分へ。

高橋ともえ

6月21日夏至となります。今年は夏至図だけを取り上げるのではなく、立夏の意図がどういう風に発現しているのかに注目して星読みをしていますので、そちらの記事をご覧ください~。

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立夏から夏至への流れを見ていると、一番大きなのが、

  • 立夏の月の位置(魚座2度)に、夏至の木星が合。
  • 夏至とほぼ同時期に木星が逆行開始。

ここかなあと思います。

2021年6月~10月の木星逆行の注意点・注目の日・占星術的な意味・解釈2021年6月21日~10月18日まで木星が射手座で逆行をします。この記事では、2021年の木星逆行について注意すべき点や注目の日、占星...

しかも、この魚座2度の木星は、角度はゆるいですがノード軸に対してスクエアですので、夏至において全体のエネルギーを過去から未来へシフトさせていく重要なステップになります。

ちなみに、魚座2度のサビアンは、「化石化された森」です!そして日本時間でスト5ハウス。

この度数がね・・・価値あるものを保存保管して次世代へ継承するという意味があるのです。そして、5ハウスなので自分の著作物や創作物をどのように継承していくかというテーマとも読めます。

個人的には商標登録をやりはじめたこと、利用規約(コピペ対策)を見直したこと、紹介制度に向けて動き始めたことですね~! あと、プライベートでは子ども用の投資口座を新たに開設したりしました。

あまりネガティブなことをメルマガなどで言うのはと思いつつ、ゆっくり子育て中の管理職ワーママの範囲で静かに活動していましたが、ここ最近メルマガの読者様の登録数が本当に多くなっていて、いよいよ静かにひっそり活動しているだけではないと思います。

それにしても弱音というか毒を吐いたのに、皆様からの温かいお言葉が身に染みて、本当に愛を感じまくっています。ありがとうございます(ノД`)・゜・。

さて、夏至の次は45日後にくる立秋がポイントですが、立秋はというと、なんと6月10日の双子座日蝕のリフレイン的なエネルギーがあります。

※詳しくはこちらの記事を読んでね。メルマガ読者限定記事です。

[メルマガ読者様限定記事]2021年の星の動きを西洋占星術&四季図・四立図で読む2021年の星の動きを西洋占星術&四季図・四立図の流れから細かく読んでいきます。一般的な西洋占星術では、四季図(春分、夏至、秋分、冬至)...

双子座日蝕のときの火星の位置に、立秋の月の位置が重なります。

ということは、双子座日蝕の頃に何か怒りを感じたこと、あるいは情熱を感じたことを、立秋の頃にもう一度思い出すという形になりそうです。あるいは、双子座日蝕のときに行動したことをもう一度リマインドし定着していく流れがあるかも。

立秋で地固めをした45日後の秋分は風のエレメントが強くなる配置で、ここでいよいよ外側の世界に打って出ていくようなイメージがあります。客観的に見て通用するものを秋分まで作り、それをリリースするという流れが来ているように感じます。

個人的には商標登録の早期審査を利用して、秋分までには何とか仕組みづくりを進めたいなーって思っています。

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高橋ともえ
高橋ともえ
星読み風水師
1981年生まれ。 魂の可能性を緻密に描き出すドイツ系西洋占星術と陰陽五行説に基づく日本の卍易風水を組み合わせて「魂の高揚感を地に足をつけて楽に生きる」お手伝いを講座やセッションを通して提供しています。 訳書に、『ヒーリングエンジェルシンボル』(ヴィジョナリーカンパニー)、『四気質の治療学』(フレグランスジャーナル)がある。詳しいプロフィールはこちらから。
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