日本古代の転生での魄(はく)を回収する旅。その5~太陽信仰は常に水の聖地とセットだった。瀬に降りる光、あるいは、光を抱く水

高橋ともえ

日本古代の転生に関するスピリチュアルジャーニーその5です。2009年のGW、三輪山から伊勢へ抜けていく古代の水の聖地の巡礼に出かけることになりました。総勢5名くらいで、ヒーラーご夫婦以外は全員女性でした。

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巡礼のスタートは三輪山。その当時、三輪山は、2008年に訪れて以来2回目となりました。

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とはいえ、私たちは三輪山そのものには登らず、周囲の神社をいくつか参拝し、エネルギーが変なところとか、明らかに何かを封印しているところとかあるね・・・と皆で話をして、そのまま宇陀へ移動。

宇陀は、実は前回(2008年)の最初の奈良の旅でもとても共感共鳴できる場所で、室生寺では平安時代と思われる巡礼のデジャブもありました。今回の巡礼では、室生龍穴神社を訪れることに。
ここは、とってもからっとした明るい龍のエネルギーがあって、すごく気分がよくなりました。ああ、ここは古代からの水の聖地だったんだと思える場所がたくさんあって、懐かしかったです。
ある意味、三輪山の奥座敷、奥の院みたいな場所であり、三輪山を信仰していた人々がたくさん住んでいた場所だと感じました。

元々三輪山は太陽の道で有名ですが、太陽を信仰する場所には必ず、水がセットで存在しているのではないか。
もっと言うと、水=女性たちが太陽をまつるというのが素朴な原初的な信仰だったのではないか。

しかしやがて、渡来してきた人々や大和朝廷による太陽信仰の形態の変化に伴い水=女性が外されたのではないか。
それはちょうど、私が初めて三輪山に行ったときに感じた、「三輪山の本家本元は水のわき出ている井戸のある狭井神社の方だ」と思ったように、何らかの形で太陽信仰の中で水の役割が外されたのではないか。

そんなことを巡礼者同士で道すがら話していました。

ところで、1日目の途中、こんなことがありました。

名もないある磐座のあるところにやってきたとき、突然ぱっと「悲しい」という感覚が入ってきました。
これは他の人も同じ感覚になったらしく、急遽車を止めて停車し、その磐座の前に立った私たちが感じたのは、封じられた女性性の嘆きと苦しみのようなもの。
地図になんらか残されているわけではない土地でしたが、そこで私たちは集団でワークをして残留思念を光にあげました。

その日の夜主催者のヒーラーの方は、「あの場所に同調してしまったと言うことは今回の参加者の方の中にある女性性に闇や傷があるんでしょうね」とおっしゃっていましたが、そうだろうなと思いました。
今から振り返ると、私をはじめとして皆さん何かしら女性性に割と深い傷を負っていましたから・・・。

・・・1日目は、もう一度桜井に戻り宿泊。

そして、その次の日は、天河へ行くことになりました。

ストレートに天河に行くのではなく、丹生やその他小さな水の聖地、カーナビに出てきた神社に入りながら、川や渓谷に沿っての巡礼。
天河は今でもなかなか行くのが難しい(交通の便が悪い)ところですが、当時はもっと整備されていなくて、何度か迷いながら、しかし迷うたびに必要な場所に不思議と導かれながらの旅となりました。

そして・・・最後、ようやく天河に入った私たちは、本殿や神社そのものではない、近場に古来からの信仰の形態が残されている場所があるはずだと思い、川をぶらぶら歩いていたところ、ついにその場を見つけました。

そこは、天河神社から少し離れたところにある、川が蛇行して「瀬」になっている場所。
主催者のヒーラーの方が霊視したところ、この「瀬」に、女性たちの郡舞が見えたそうです。その女性たちが舞うたびに、光がどんどん降りてきて、「瀬」にキラキラと様々な光の動きを繰り広げる様子が見えたらしいです。

そう、水辺で舞うこと、あるいは、水=女性が舞うことで、太陽の光が現れてくる場所を作ること、それが原初の太陽信仰だったんでしょう。

だから、太陽信仰は必ず水の聖地がセットになっているというのが本来の姿なのです。

・・・このときようやく、2008年8月8日、私のところに「瀬織津姫」という言葉がやってきたことが分かったように思いました。

瀬に降りた光、あるいは、光を抱く水、そしてその水と光の永遠に続くダンス。

光が降りてくる変化し続ける水~瀬織津姫のエネルギーの振れ幅の広さ先日から10年単位での記憶がよみがえってきていて、その流れの中で、瀬織津姫(せおりつひめ)のことを思い出しています。 瀬織津姫はい...

その天河の河原で私たちは、思い思いに舞いました。フリースタイルの舞でしたが、とても解放感があり、不思議なことに太陽の光がどんどん強まっていくように感じました。
ああ、これが、原初の時代の太陽信仰なんだな・・・と。

立派な神社も素晴らしいけれど、人がこうして水辺で集って舞えば、そこに見えない聖域(社)が作られるんだと。
そしてそこに光が降りてくるんだなと思いました。

こうして巡礼が終わり、一行は解散となったのですが、その後私は、伊勢神宮へ行くことになりました。

その当時は東京に住んでいたので伊勢は遠い場所でしたので、できたらこの旅行に行ってみたかったのです。

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星読み風水師
1981年生まれ。 魂の可能性を緻密に描き出すドイツ系西洋占星術と陰陽五行説に基づく日本の卍易風水を組み合わせて「魂の高揚感を地に足をつけて楽に生きる」お手伝いを講座やセッションを通して提供しています。 訳書に、『ヒーリングエンジェルシンボル』(ヴィジョナリーカンパニー)、『四気質の治療学』(フレグランスジャーナル)がある。詳しいプロフィールはこちらから。
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