日本古代の転生での魄(はく)を回収する旅。その4~白山姫と瀬織津姫、そして古代の水の聖地への巡礼
日本古代の転生に関するスピリチュアルジャーニーの記録その4です。前回、望まないタントリックなエネルギー交換の体験があり、そこから人生が一転して暗転してしまったという話をお伝えしました。
とても辛い日々が続き、気づいたら季節は8月に。
日付もしっかり覚えていますが、2008年8月8日、真夜中に突然目が覚めて、
「白山姫、瀬織津姫」
という言葉が聞こえたの。
(私の場合、大切なことは文字や音でしっかり聞こえてくるタイプです)
えー?と思いつつ、がばと飛び起きて、パソコンを開き、この2つの言葉を入れて検索してみました。
そうしたら、1ページ目だと思うのですが、あるヒーラーの女性のブログが出てきました。
なぜか強く惹かれ、彼女のプロフィールを読んだところ、レムリア(ムー)や日本古代の転生の記憶があるということが書いてあり、巫女をしていた過去生があるけれど、時の権力者に騙されて力を使われてしまい、とても辛く後悔するような悲劇的な人生を送っていたという話が書いてありました。
と言っても、スピスピの人にありがちなフワフワした感じはあまりなく、自営業者としてしっかり6年ほど活動してきた方で、もともとダンサーとしての活動をしていた方なので、グラウンディング力も強そうだと思いました。
・・・なんとなく、この方に連絡を取ってみたい。なんとなく、この方はご縁がある気がする。
そう思った私は、まずはその方のお店(天然石のお店でした)のメルマガを取るようになり、やがて10月になり、個人セッションを開始するということを知り、それに申し込むことにしました。
セッションの日、特に何を言ったわけではないですが、霊視が始まり、早速言われたことが、
「レムリア(ムー)や日本の古代で巫女的なことをしていますね・・・そして、かなりひどい死に方をしています・・・」
ということでした。
ああ、やっぱりそうだったんだな。と納得がいきました。
そこから、その方のセッションをいくつか受け、過去生退行もしてみて、私が漠然と理解した自分の魂の歴史というのは、以下のようなものでした。
・レムリア(ムー)の末期に女性として転生している
・その時期、何か失われかけている秩序を回復させようとして、何らかの儀式的なことに身を捧げている巫女的な人生を送っている(おそらくタントリックな儀式)
・それは、自分にとってとても辛いことだった
・しかも、その儀式に必死に取り組んでいても結局レムリア(ムー)は助からなかったので怒っている
・日本古代でも同じく女性として転生している(もしかするとレムリア(ムー)の過去生とつながっている?)
・大和朝廷などが始まるよりもずっと前の素朴な原始的な時代(縄文?)に生きている
・その時代も巫女的なことをしている(ただしその時代のその時期は女性は全員巫女という感じなので特別な何かがあるわけではない、とてもシンプルなスピリチュアリティを持っている感じ)
・しかし、あるとき侵略者によって村を破壊され、特に女性たちは極めてむごい形で殺されている
という感じでした。
正直、レムリア(ムー)も縄文も、実際に思い出した過去生は最悪でした(笑)
特に、女性としてボロボロな人生っぽいということが分かりましたね・・・。
何かこう過去生に同じようなことがあったらしく、そのヒーラーさんからはいろいろ特によくしていただくことが多かったです。
※余談ですが、ミンタカの記憶を思い出すきっかけになったアクアマリンをくれたのもこの方でした。
・・・そのヒーラーさんはダンスヒーリングも行っている方だったので、時々そういうボディワークにも参加しゆったりと過ごしているうちに、いつしか2009年になりました。
その2009年のGWにそのヒーラーさんがある巡礼の企画を打ち出したのです。
それが、「古代の水の聖地と太陽信仰の場所を巡る旅」というものでした。
三輪山から出発し、重要な土地を巡りながら伊勢へと抜けていく2泊3日の旅でした。