天王星意識の刷新その2・2022年は天王星食の年&11月8日牡牛座月蝕と天王星食で世界各地で天王星意識が生まれ変わる
天王星意識の刷新その2として、2022年の天王星食が沢山起きるという話をします。そしてそのハイライトは、11月8日、立冬近く(イーグルズゲート)の牡牛座月蝕と同時に起きる天王星食です。
※イーグルズゲートと立冬についてはこちらで書いています~
※前回の「天王星意識の刷新その1」として、天王星のジオ惑星ノードが2021年2月上旬~6月半ばまで月のノードと重なっていたという話をしました。
つまり、2021年2月上旬~6月半ばの時期の私たち地球の人間たちの魂の過去と未来の道のりが、天王星の過去と未来の道のりと重なっていたので、この時期の私たちがノード軸のテーマ(双子座ノースノード・射手座サウスノード)を意識して行動すればするほど、天王星意識を新しくバージョンアップさせていた可能性が高いということです。
また、逆に言うと、2021年2月上旬~6月半ばの時期、何らかの天王星にまつわる出来事が起きていたかもしれませんので、振り返って考えてみるといいでしょう。
さて。2022年の天王星食についてもう少し詳しく説明しますね。
ここでいう天王星食は、惑星食の1つであり、具体的に言うと「月による天王星の掩蔽(えんぺい)」というイベントです。日蝕が、月が太陽を隠すことであるならば、惑星食は、月が惑星を隠すということですね~。
※惑星食、掩蔽、月による天体の掩蔽についてはこちらで考察しています~。
なお、2022年は天王星食がたくさんありますが、日本で見られる天王星食は、11月8日の天王星食だけなのです。そしてこの天王星食が、なんとなんと牡牛座月蝕と重なっているということですね~。
※ちなみに、2022年の天王星食は、2022/02/08 2022/03/07 2022/04/04 2022/05/01 2022/05/28 2022/06/25 2022/07/22 2022/08/18 2022/09/15 2022/10/12 2022/11/08 2022/12/06 となっております。
ちなみに日本で見える天王星食&牡牛座月蝕のタイミングである2022年11月8日のチャートを日本時間で見ると・・・
こんな感じの星!
来年2022年は海王星および魚座にポイントがあります(詳しくは後日分析します)が、その海王星がMCに合。
2022年は、木星と海王星が魚座に入ることもありますが、日本という国にとっては自分たちが生来持っているスピリチュアリティや癒しの力・技法に気づいていくというテーマがあるのですが、それが1つ成就するようなイメージのある牡牛座月蝕&天王星食ですね・・・。
ヘリオセントリックで天王星と地球が合、そしてヘリオセントリックで見るとこの11月8日月蝕前後に水星と金星が地球と衝。
土星と天王星は2021年ほどの強烈さではないものの、この時期もまだまだスクエアの範疇ですので、2021年から継続している天王星意識の刷新のテーマは、この月蝕においても強く意識されるでしょう。
簡単にまとめると、2022年、世界各地で天王星食が観察されるため、各国で天王星意識の刷新が続きますが、特に日本では、11月8日の天王星食と重なる牡牛座月蝕が起きるので、ここで私たちが旧来的な天王星意識(破壊、表面的な平等を求める意識)ではなく、よりバージョンアップした天王星意識(多様性と自己実現のための機会の公正さ)を具現化できるかどうかを試される時期なのではないかと思います。